紅葉を求めて、おお楓 〜 切久保蕎麦へ と オマケと

週末の日曜日 いつもの様に、愛犬モコとの早朝散歩へ


目の前にある里山(八王子山)も、所々 紅葉の様に見えて来ている様だ!


そして、空を見上げると 秋空で天気が変わるって感じの雲が


そんな、朝を迎えたが

今日は、妻と婆婆を連れて 紅葉 と グルメ と 温泉へ


21日に友人と2人で行った 池田町の大楓(カエデ)の紅葉に連れて行った。
http://www.ikeda-kanko.jp/

その様子は、私のブログ10/21を見て下さい。


やはり、見頃の日曜日とあって 駐車場には、松本No以外、県外の車が目立った。


着いた時間も早かったでしたが、皆 大楓の周りで 写真を撮っていました。


その大楓も、そろそろ葉が落ち始めていた。 もうじき、スケスケになる。


休日とあって、池田町の観光協会も臨時にテントを張り、頑張っていました。


また、こんなポスターもありました。 四季の大楓を撮したもの 私も挑戦したい!



大楓の紅葉を堪能したので、白馬村へ向かいます。

ここから、北上して 大町市内を抜けて、147号を

途中、仁科三湖(木崎湖、中綱湖、青木湖)の端を通りますが


この辺りの道沿いも紅葉の真っ盛りでした。


わざわざ、白馬へ来たのは 実は、この時期 毎年 蕎麦祭が開かれています。
2007年 http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20071021
2008年 http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20081026

その中で、私は毎年 訪れる所があります。

それは、白馬村の北にある 岩岳山麓 切久保地区 なのです。

手書きのカンバンも最高だね!


何しろ、ここは 地区の キレイ処 と ベテラン蕎麦打ちが3日間だけ


公民館に集まり "おもてなし" をしてくれるのである。


こんな、田舎風な 蕎麦やは、ここだけでしょうね。


普段、地区で使っている 公民館の座敷を使います。 凄く、ローカルです。


公民館入口で 食券を買い とくに、おでんは、この場で盛りつけられた物を


持って、座敷へ そうしますと、地区の若奥さん達が、一生懸命に運んでくれます。


先付けに 手作りコンニャク、漬け物、ソバッキー(蕎麦のクッキー)、を



そして、頼んだ もり蕎麦の大盛り、盛り蕎麦が来た!


何しろ、ここの蕎麦は 1年に3日しか食べられない 貴重なものなのです。

やっぱり、今年も 旨かった!! です。


そして、これが その 舞台裏の光景です。

何と、座敷横の部屋は、調理場化し 窓を外して 

外での洗い場 と 茹で担当とが 一体化しての 共同作業でした。


中に居た、長老に聞くと 地区の人達は、このイベントの為に

開催日3日と前後1日 つまり、5日間を この 蕎麦祭に費やしているとか

流石に、切久保地区の意気込みを感じた。 

ご苦労さまです。 来年も宜しくと言いたかったが、恥ずかしかったので。。。



そう言えば、確か 昨日の昼飯も 蕎麦だった(大盛り)ことを思いだした。

ん〜ん、お腹が八切れそうだ! これでは、メタボになる訳だな!


そして、今度は お風呂へ向かう

この切久保地区から 5分で着く 倉下の湯 へ行きました。


なんと、そこにも 切久保のそば祭のチラシが貼ってありました。


入場券(入場コイン)を¥500円で買い求めて、いざ風呂へ

ここは、洗い場はありますが 内風呂はなく 外の野天風呂だけです。


独特な この色 この臭い 何しろ、湯口は透明ですが

空気に触れると この色 と 臭い  舐めれば、しょっぱい(塩分が)


簡単に言えば、鉄が錆びた臭いです。 ミョウバンの臭いが!!

野天風呂からは、八方尾根が  晴れていれば、白馬三山が見えるはず!

早々に上がって、帰路となる。


自宅近くに来て、忘れ物に気が付く あっ! 気圧、高度計の着いたソラーデジウォッチを

あぁあ、電話したが もう、拾われていた様だった。

長年に渡って、登山のお供をしてくれた時計だったのに、悔しい!

こんな成分のお風呂だったので、ヤバイと思い 腕から外してしまったのである。

それとも、年のせいで 忘れかな? いやいや、それにしても、悔しい、惜しい。



では、またネ!