今年も行って来ました。 野の海へ  改訂 1

お得意様、オークション落札者様へお願い!

6/3〜4 一泊ドックの為 メール等の連絡が出来ません。

但し、4日の夕方からパソコンに張り付く予定です。

また、6/5は、趣味の延長で上京しますので、終日の連絡が出来ません。

緊急時は、携帯等へお願いします。


現在、宛名書きに奮闘中です。



この所、いい天気が続きますね。

毎年、5月の連休前後に 栄村の野の海高原へ出掛けていますが

今年は、ちょっと出遅れてしまった。

ここの素晴らしさは、やはり 自然のブナ林でしょう。

徳に、今頃( ちょっと、遅すぎた )は、残雪と若葉のコントラストが最高です。


例によって、更埴ICから 上信越自動車道に乗り、豊田飯山ICで降りて

ひたすら、千曲川に沿って 117号線を下ります。

そして、鮭の遡上を邪魔している 西大滝ダムを過ぎた辺りの

平滝地籍から、左の山を登りあげますと 野の海に着きます。


ただ、この林道は 舗装はされているものの 新潟県側へは行かれません。

それと共に、この道は 冬期間は雪で通行止め、しかも 4月末〜連休頃までは

その年の積雪の量により、開通が遅れるのである。


それでも、行くだけの価値がある 高原なのです。

あと、もう少しで 野の海(人工の湖)へ やはり 未だ、残雪が

そして、湖に氷が  でも、溶け始めており 乗ることは出来ません。


そして、この周りには 天然のブナ林があり もう、若芽が緑濃くなっていました。


ここは、吹き溜まりなのか? 残雪が1mはあるかも?!

そして、林の窪地には ミズバショウが咲き始めていました。


ここが、新潟県との界の 深坂峠 です。

やはり、6月の声を聞くと もう残雪がありませんね。


過去の写真を見てみると
 
2004年5月15日 今日と同じくらいかな?


2007年4月27日 埋もれていた。


2007年5月16日 あの頃のモコ稚は小さかった。


2008年5月21日 1/3ほどの残雪


2009年4月30日 2/3ほどの残雪


そして、これが 新潟県側です。 ( 十日町市郊外 )


ここから、信越トレイル(登山道)の道沿いに、三方岳( 1138m )まで

ハイキングに行く ( ここら辺は、熊のテリトリーだとか?! )


途中には、雪の下にあった フキノトウが出て来たばかり


こんな、ブナ林の中を進みます。


そして、こんなに太いブナの脇を通って


そんなブナの根元には、イワカガミ が咲いていましたり


イワウチワ も咲いていました。

なかなか、愛らしい花ですね。


約40分程で 三方岳に 到着しました。

そして、いつもの様に ガスでお湯を沸かして 昼食タイム


ここから、隣の津南町を望む


もちろん、この時期の風物詩  ブナの根の周りが溶ける 根明けが


また、コブシより 木が小さい タムシバの花が咲いていました。


まあ、それにしても ここのブナは立派ですね。


帰りに、ちょっと寄り道をして 栄村の道の駅へ

ここで、 珍しいと言うか 今が旬のワラビを漬けていました。

ワラビを箱に交互に並べ置き、そこに塩を

そして、その上に また、ワラビを

この繰り返しで 最後に、塩を

そして、重石をして 半年ほど漬けるとの事ではした。

それにしても、これ又 太くていい 藪ワラビですね。


その隣では、山から採って来た ウドを計りに

今の時期の風物詩でした。


今年の あんず アンズ 杏 は、  

未だ、予定量に多少の余裕がありますので

引き続いて、頒布募集を続けます。

ただし、 在来種、信山丸、新月は終わりました。



頒布予定の方へ

早々のご決済を頂きまして有り難うございます。

これを励みに、頑張りますね。

これからの気象異常がない事を祈っていてね。



またネ!