この頃になると 大きなボタン雪になった。
それでも、午後には晴れて
今朝の愛犬との散歩では、もう こんなに溶けてしまっていました。
そんな中 私が勝手に所属しているボランティア組織
「 みどりのサポート隊 」 が
今年初の 「 使用済みの割り箸 」の
炭焼きイベントがありました。
近隣の戸倉上山田温泉のホテル、
旅館さんで使用された割り箸を回収し
それを燃やして、消し炭を作る作業です。
その特設会場は いつもの千曲川河川敷となります。
ここから、周りを見渡すと
こんな景色なのですよ。
目の前には、戸倉上山田温泉が
また、北側には 来月の初旬頃から
カタクリの咲く八王子山が
もちろん、消防署にも届けて 実施をしていますがね。
まあ、燃やして炭にするのも大変ですが
使用済みの割り箸を回収してくれるホテル。
旅館さんも大変と思います。
段ボール箱に入った割り箸もあれば、
でも、やはり段ボール箱の方が作業はしやすいですね。
今までは燃やした割り箸を消すのに、
千曲川より水を汲んでいましたが
何しろ斜面で足場も悪く、これまた大変な作業でしたが
調達しましたので、この点は楽になりました。
いつもでしたら、5名体制での作業ですが
2名も欠席となり 3名での炭焼きとなりました。
私の頭の毛髪は、大夫焦げていたのだ!!
この燃やしている鉄箱は、
何と! その昔 農家が飼っていた
お蚕さんが入っていた箱です。
今の時代では、絶対に使用しない代物です。
この箱も、こんな所で リサイクル されています。
11時を過ぎる頃から、あの曇っていた朝に比べれば
そこで、お茶タイム(水分補給)となる。
河川敷で飲むお茶も旨いもんですよ!
時には、回収箱の底が抜けてしまい、こんなハメに陥る事もあります。
あれよ、あれよと お昼を回ってしまった。
やはり、3人体制での炭焼きはお昼までには終わらなかった。
それでも、いよいよ佳境に来たのだ。
12時40分過ぎ頃に
水気を取りまして、袋に詰めます。
いつもであるが、会長の奥さんの手作りの食事会となる。
奥さん、いつも 有り難うございますね。
さて、この出来上がった 使用済みの割り箸で作った炭は
市内での行政などに寄る 植樹祭などに使用されたり
個人宅での家庭菜園等の土壌改良に使用されています。
これを使った畑では、水分や肥料の持ちが長くなり
かなり、いい結果が出ている様です。
確か、1袋 ¥500円程度で販売もしております。
( 多少のオマケ付きでね )
最近では、こんな、エコボランティア作業が注目を集めており
近隣のTVにも取材を受けて、放映されました。
昨年の炭作りの記事記事です。
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20100302
じゃあ、またネ!