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昨日、当家で最後の果実 キウィの収穫を行いました。
天気予報ですと ここ数日間、雨降りとの事でしたので 急遽、行いました。
ご存じの様に キウィは、元々アジア(中国)の野生種の原種を
ニュージーランドへ持って行き そこで品種改良をして 世界に広まった果物です。
1963年にニュージーランドから日本にタネで導入され
1970年代に本格的に栽培が始まりました。
南半球は、北半球と 全く、逆さまな気候なので 日本でも育つのです。
日本では、ほぼ全土で栽培されています。
キウィは、マタタビ科マタタビ属に分類される温帯性の落葉果樹です。
マタタビは、3cm程度でドングリの様な先端が尖り、
堅く独特のえぐみがあります。
塩漬けにして食べるほか 新芽を山菜として食べたりします。
一般に、キウィの苗は 昨今では、ホームセンター等で販売されています。
この特徴は、 オス木 と メス木 があり それぞれ花を咲かせます。
当然に、どちらか1本では 実が成りません。
オス木が1本あれば メス木 5本位は、大丈夫でしょう。
私も ホームセンターから 50cm程度の苗木を買い求めました。
また、このキウィは 挿し木で増やす事が出来ますし 接ぎ木も可能です。
苗業者は、最初に 挿し木で根を育てて
接ぎ木をさせて 販売をしている様です。
枝と言うか、主幹は 果樹の木と同じですが 初夏頃から
もちろん、この時期に 夏期剪定を 行わないと 見る見る内に
キウィ棚は、ジャングル化してしまいます。
ガレージの脇に苗木を植えて 簡易的に作った棚は 数年でダメになり
それでも、 もう って感じに 広がっています。
でも、実を成らせますので 我慢しています。
5月末頃に 花を咲かせます。
面白いのは、オス花を切って 手で、メス花に押しつけてやると
強制的に 受粉が 完了して 必ず、実を着けます。
6月初旬の頃になりますと その受粉の成果が判ります。
この頃に 摘果を 行います。
6月末頃になると 花殻も落ちて キウィらしく なってきます。
そして、猛暑も過ぎ 秋に 晩秋に
この頃になると 一面に被っていた 葉っぱが枯れ始めます。
そして、5℃以下の気温になりますと 落葉が始まります。
早朝に、氷点下の寒気が来ますと 一気に 葉っぱは落ちてしまいます。
この頃が 一番の収穫時期なのですが
一歩、遅く 収穫となりますと 樹上のキウイの実が凍ってしまい
全滅!なんて事もあります。
( 過去に経験しました! )
キウィの収穫は、この様に行います。
引っ張っては いけません。
そして、5kg+5kgを 孫達へ 送りました。
ご存じの様に 収穫したばかりのキウィは、堅くて食べられません。
素人は、袋等に林檎と一緒に入れて 待ちますと 追熟されて 食べられます。
業者は、密閉した箱? で エチレンガスを使っているらしい ( 柿と同じ )
私は、このまま 蓋付きの密閉出来る桶に入れて
キウィの力で 追熟させて 厳寒の時期に食べています。
こんな小さなキウィも 包丁で半分にして スプーンでほじると
結構な ビタミン補給の 果物に変身しますので
孫達は、このキウィが大好きの様です。
現在、庭の別な所に 2ヶ所 新しいキウィ棚を 造成中です。
アト、数年は 掛かりますかな!
沢山、採れる様になりましたら 頒布を開始しますね。
オマケ写真
紅葉している ステラピンク(ハナミズキ)
一般のハナミズキと違った 大きな可愛い花を咲かせます。
じゃあ、またネ!
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