あんず情報 16  初採りをしました。 改訂 1

昨晩の雨 大夫、降った様でしたが スイカを植えてある畑へ行き

ちょっと、土を掘ったら  

なんて事はない、上辺だけ濡れているだけでした。



いつもの様に 早朝、6時に カメラを持って あんず偵察に行った。


我が家の杏ちゃん 徳に、早生種の平和

やはり、枝で熟すと 風雨で 落下しやすくなりますね。

昨晩の雨で やはり、落とされていました。



それにしても、この平和種 イイ感じに熟し始めました。




それに対して どちらかと言うと 晩生種の 信州大実 

未だ、梅の様に 真っ緑色です。





親戚の畑へ行って ハーコット杏を 見ていたら 親戚の人が来た。


「 お〜ぃ 最近 見なかったが 生きていたのか! 」 と

やはり、私の入院騒ぎは 知られていたらしく

無理をして 収穫をするなよ! 

無理なら、返しておくれ!と 俺が、採るから と



私は、速効で 「 私が、採ります 」と 宣言をしてしました。


あと、半月で 気力と 精神に 肉体力 を 完璧近くまで治さないと!



これも、葉っぱの陰で 順調に 育っていました。



いい感じになっていました。


これから、もっと美人に発色します。

収穫をする頃が 楽しみですが。。。




その畑の奥にある 無消毒の杏畑へ行った。


やはり、 イイ感じの発色した 信陽



この色に騙されて 採ってしまうと 

実は、果肉は堅いのです!


もちろん、農家は これが採り時なので採ってしまいますがね。


ここで、踏ん張るのです。 枝成り完熟では

もっと熟すまで。。。  


しかし、熟すと 平和と同じで 落下の危険が

だから、農家は そんなリスクは避けて 多少の未熟でも収穫して

追熟に頼る訳です。




自宅へ戻って来たら  我が妻が あの美しく発色した 紅浅間で



ジャムを作りたいので 「 採っても いい ? 」と


そう、この 紅浅間 一枝だけの接ぎ木なので 量がない

頒布は、難しい杏ですので  

「 いいよ! 」 と 一言 答えると

早々に 収穫をしていました。


これが、その成果物です。


そう、これだけ  推定2kgほどかな?


それにしても いい色ですね!


味、やはりプラムとの掛け合わせ杏なので 普通の杏とチト違いますね。


そして、これが 妻作の紅浅間あんずジャムです。





所で、自宅の平和あんず  落下した杏を拾い上げたら

バケツ1杯+ もありました。

あ〜ぁ、もったいない!


このまま 置いておくと 腐ってしまい 地面が汚れたり

深夜に、ナメクジや蟻達が集まって来ますので 別な場所へ移します。




その昔、お袋がいた頃に

「 落下をした杏を捨てないで、取って持って来て! 」と言っていた。

そう、樹上で完熟した杏ほど 美味い杏はない 事を知っていた。

そんな、変形したり ナメクジや蟻がの舐めた杏を

どの様にするのか? 見ていたら

腐っている所や汚れている所を 丹念に包丁で取り除き

一旦、全ての杏片を煮立てて 消毒を

そして、金ザルに盛り上げて お皿の上に重しを載せて

一晩、放置してから それで、ジャムを作っていました。

もちろん、絶品なジャムでした。



また、昨年だったか 枝成り完熟ファンが

県外から収穫の真っ最中に訪れた。

その時に 杏畑へ行った。 もちろん、足下に 落下した杏が

「 これ、もらって いい? 」と もちろん、OKをしたら

沢山の落ち杏を拾い集めた。 段ボール1箱も

後日、美味しいジャムが出来たと メールが届いた。





それにしても ただ、落ちるのを 眺めているのも しゃくなので


ちょっと、リハビリを兼ねて採ることにした。



三脚を持って来て 熟していそうな杏の下へ 

そぉっと 指を伸ばして 採り始めた。

やはり、枝成りなので 触っただけで ポロリと落ちる物もあり


そして、これが 成果物です。 約25kgでした。



もちろん、濡れ縁に いつもの道具を持ち寄り 計量を


そして、梱包を始めた。


受注番号(引当番号)の早かった 4名様へ 送る事にした。

神奈川県藤沢市の A さん 親子 

宮城県角田市の K さん

東京都世田谷区の N さん


11時頃に ヤマトの冷蔵庫に 搬入をしました。



いずれも、

明日の午前中に 初採りの 平和杏が届きますよ!

張り切って ジャムを作って下さいね!!



体の調子を見て 続いて 無消毒畑にある 信陽杏の収穫を狙っていますが


果たして、採れる体力は あるかな??!!




じゃあ、またネ!



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