キウィが満開に

我が家のガレージ脇にキウィの木があります。


品種は、一般的な 果肉が緑色のヘイワードです。

もう、十数年前に 近くのホームセンターから買い求めました。


皆さん、ご存じの様に

キウィは、オス木とメス木を植えないと成りません。


もう、年期が入ったので こんな太い木になってしまいました。



まぁ、近くにオス木があれば 成る事もありますがね!

それに、棚を作らないと いい実は成りません。



この場所、2m×4m程の棚を 足場等に使う鉄パイプで組み

間に、格子状にワイヤーを結んであります。



こんな狭い様な、広い様な所で 結構、成ります。




一昨年に、ガレージの下に 竹で棚を作り

そこへ 幹を 這わせて見ましたら


こんなに、成ってくれました。



これに、味をしめたので 昨年の収穫後に

隣の倉庫との間に、軽量パイプで 棚を作りました。




2m×6mの棚を 


そして、今年に入り 5月初旬頃から 新芽が延びる度に

棚の針金に誘導をしています。


お陰で、なかなか良い棚になり 花も咲き始めました。

このキウィって木は、新芽に花芽を付けます。


写真の手前がオス花 


写真の奥がメス花です。

メス花は、見た目で 違います。

メス花は、中央に細白い雌しべを持っています。


一般的に、メス花の方がオス花より早くに咲き始めます。


棚の下へ行くと ブーン、ブーンと クマンバチの一回り小さい蜂が

しきりに、キウィの花の蜜を採っています。

これで、受粉が行われます。


この花が咲いて、蜂が居ない時や雨天の時は

雄花を取って、雌花に擦りつけてやると 強制的に受粉が


私も、良く やります。



キウィって ホームセンター等での苗を植えても

なかなか、直ぐに 大きくなりません。

木が大きくならないと 当然に、花も咲きませんので

実も成りません。


実は、この棚で 結構な量が採れるので


自宅の表側の畑と裏側の畑にキウィ棚を作ってあります。

表側では、オス木は大きくなったのですがメス木は枯れてしまい

また、メス木を植えています。


裏側の棚では、やっと今年 オスメスの花が咲いたので

初収穫が期待されていますが?! 果たして



キウィは、枝成り完熟はしません。

つまり、収穫しても 直ぐに食べられません。


追熟が必要な果物で 

素人ですと林檎等と一緒に袋入れて追熟を待ちます。

キウィ農家は、炭酸ガスで強制追熟させる らしい?!



現在、枝成り完熟は 毎年、 これでもかと言うくらい

樹上に置いて その年の霜が降りて

キウィの葉っぱが落ち始めたら 収穫をしています。





そして、適度な量を この様にビニール袋に入れて

親戚や子供達、友人に頒布をしています。

毎年、喜ばれており、採るのを待っています。


小さい物も 追熟して 半分に切って スプーンで食べると

結構、コレが いい!

幾つも、頂いてしまいます。


昨年は、小さい物も含めて 80kg以上も採れました。



一杯、採れる様になりましたら頒布会を行いますね。
 



じゃあ、またネ!




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