未だ、里山の頭(海抜1000m以上)には、白く雪が残っている。
そのお陰なのか? 晴れていても 風は冷たい!
早朝の最低気温 -2℃ 日中は、青空で 無風に近くポカポカに
昼飯前に 妻と散歩に出掛けた。
左に、戸隠連峰 右に、飯縄山が見えた。
約4000歩ほど歩いたが 汗はかかないが 暑くなった。
真っ青な空と 眩しい太陽が!
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昼飯後に そんな暖かい気温なので
戸倉地籍のセツブンソウ群生地へ 行って見た。
駐車場に 5~6台も 車があった。
やはり、皆 セツブンソウの花を見に来たりかな??
車から降りて カメラを持って
林道を登り始めたら 上から下って来る 同年代?の夫婦が
どう、 咲いていますか? と 聞いたら
やっと、芽を出した所 とか!
先週は、芽も出していなかった。
あの、魔のカーブも 雪が溶けて
ご覧の様に いい感じに 通行が可能と なっていました。
群生地の近くで また、同年代の夫婦が
どうでした と聞いたら 全然、芽が出ていないので 帰りますと!
未だ、芽を出したばかりで 葉っぱも光合成がされていないので
緑色でなく 茶色なので 周りと同化している と思うよ と 言い
上の段へ 行きましょう と 誘いましたが
また、上の段まで上る元気がないので また、来るね と言って
下って行って しまいました。
また、1人の若き女性も 下って来た。
どうでした? と 聞いたら 全然! とか
私が、 そんな事はないので 教えてあげる と
誘い 上の段へ 一緒に向かいました。
確かに、立ったままの目線で見ると 枯れ葉だけで
どにに セツブンソウが あるか? 判らない状態だった ので
この辺で、座って ゆっくりと 目で 枯れ葉の隣を見て と
そうしたら、数本のセツブンソウ達が 花芽を延ばしていた。
あっ! これ ね と 声が掛かる。
そう、花芽が延びた時は 花芽の周りの葉っぱも 未光合成なので
茶色をして いて なかなか、気が付かないのです。
この写真を見て 判りますか? ( 中央に花芽が )
しかし、慣れて来ると 私、以上に 探し当てていた。
そう、私の目は、11月末に 白内障の手術後に
近眼の眼内レンズを入れたので 近くは、見えづらくなっていた。
(近くを見るメガネが必要に)
近間を見るメガネに替えたら 発芽し立てのセツブンソウが見えた!
延びたばかりなので 茎も 薄緑色だね! モヤシの様ですね。
この群生地は、周りに 杉の木が ( 雑木もあり )あり
日射しも弱い それに、北向きの斜面なので
温度が あまり上昇しない。
下界が 暖かく感じても ここは、気温の上昇が遅いのである。
だから こそ、夏の暑さでも 元気して いる のでしょう。
この感じですと
咲き始めは、やはり、来週の末頃から が
セツブンソウの見頃となるでしょう。
そして、自宅のセツブンソウを覗いたら 開花していました。
今年は、3本が それに、葉のみが沢山出ていました。
ここには、雪割草も タネがこぼれ落ちて発芽しています。
セツブンソウが咲いた後に 雪割草が咲きます。
じゃあ、またネ!
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