我が家の庭に 実生の日本シャクナゲが植えてあります。
この日本シャクナゲ 何と、2005年に
ネットオークションで 手に入れた物である。
確か、実生3年目の苗だった と思う
幹と言うか 茎は、楊子の太さ位 根も髪の毛より細かった。
10本 ¥1.000円だったか?!
それを 鉢に半分植えて 地植えに半分を
しかしながら、一般の植木と違い なかなか、難しかった。
結局、残ったのは 地植えした 1本だけである。
一番の難点は、夏の乾燥だと 思う!
日陰で、水くれ 辺りが カギと思われる。
その実生のシャクナゲが やっと(ようやく)咲いたのである。
いゃいゃ 14年は長かった!! お陰で、感動も ひとしおです。
何しろ、それまで、葉っぱを眺めていただけで
いつ 咲くのか? 俺が死んでからは、勘弁だよ とも思っていた。
昨年の末頃に 花芽と思われる 丸い物が茎の上部に
もしかしたら と 期待をした。
今年の春を迎える頃から 段々と 膨らんで来た。
そして、この頃の気温上昇で
24日 最高気温 21℃
夕方から 雨が降った。
25日 水分補給されたので 一房が咲いた
昼間に 最高気温が 27℃になった。
明日も 違う房が 咲くかも! でも、午後に雨とか?
3つのツボミがあったので 時間差で開花をするので
月末まで楽しめそうだ!
シャクナゲって 一般に 西洋シャクナゲが多い
育てやすくて 早く大きくなり 花も 大きいし 安い のです。
植木やさんで 見かけるシャクヤクって ほとんど西洋シャクナゲ
日本シャクナゲ
つまり、日本の山にある物
たまに、日本シャクナゲを見るが 小型で 高い!
私も 見かけた事がある。
この辺ですと 上信越の 2000m前後の山に
2011年2月に スノシューで高峰山へ行った時に
雪に埋もれた 花芽のあるシャクナゲ
また、同年の5月に 浅間山の剣が峰へ登った時に 天狗の露地で
たぶん、これくらい大きいと 100年以上は経っているかも?!
5月に降った雪を被る 浅間山をバックで
これも、結構 花芽が着いていますね。
所で 我が家の実生シャクナゲも
冬場は 毎年の様に、雪に埋もれていました。
2017.1.12 久々の大雪 雪カキをして ← の辺りに
2018.1.23 大雪ではないが ←の所に 半分だけ出ている
この日は、天候も良く 大夫、溶けたが
そう、このシャクナゲ 面白いのは 葉っぱで 気温が判ります。
冬期でも枝にあります。(常緑樹の仲間)
面白いのは、氷点下まで下がると 葉は、下に(幹側に)下がります。
そして、気温が上がってくると 水平になります。
朝起きて、このシャクナゲの葉を見ると
大体(氷点下に)判ります。
所で、
今日 朝から 新杏畑で 摘果を始めた。
信州サワー と 信月 を
暑かったので 腕をまくって作業をした。
夕刻に 風呂に入って気が付いた。
そう、腕が 焼けていたのである。
じゃあ、またネ!
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