杏は、不作だけど  パート 13

梅雨の晴れ間に

 

この所、夕刻になると 雨降りに

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昨日は、カミナリも鳴った。 ので、パソコンを切った。

 

 

そして、朝になると 青空では ないが、晴れている。

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ただ、気温は 20℃前後で 暑くは感じなかった し 湿気もなかった。

やはり、大陸からの乾いた空気が入っている様です。

 

 

母屋横に 植わっている 平和あんず 

段々と、大きくなって来ているし 存在感が出て来ている。

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もう、少しかな? 収穫は、 平和は、ジャム用の収穫となります。

 

 

 

雨降りで 水分補給された杏は、 実も膨らませるが

ご覧の様に、枝も伸びる。 

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天高く伸びるので、そろそろ、長めの三脚で 芽の先端を切らないと。。

 

 

新杏畑でも、実が見える様に なって来ました。

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そんな中、昼間は天気も持ちそうなので

オークション等で 落札した タネが溜まって来たので

植え作業を行いました。

 

 

これは、ヤマユリの種です。

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このヤマユリは、発芽に2年も掛かるのでコンテナ植えにしました。

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タネをバラ蒔き、軽く土を被せて

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水を与えて

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一丁 上がり

 

 

 

そして、セツブンソウも植えました。

我が家にも セツブンソウの親は居るのですが

今年は、タネを採取するタイミングが合わなくて 

結局、全部のタネ袋が 開いてしまい 庭に蒔き散らばりました。

 

 

そんな訳で、セツブンソウのタネをネットオークションで買い込み

植えました。 来春に、芽だししたら占めたものです。

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黒ビニ-ルポットに 大粒鹿沼+炭を  

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そして、小粒の赤玉土+鹿沼土を混ぜた土を

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この程度まで入れて

 

 

送られて来た タネを 紙袋から出す

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これが、セツブンソウのタネです。

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ピンセットを使って 黒ビニ-ルポットへ 数個入れる。

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( 直接、手で掴むと 人間の体温で タネがヤケドしますので! )

 

 

軽く、水を与える ( 強く与えると、タネが浮き出てしまう )

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そして、この様に プラ箱の下に鹿沼+赤玉を敷いて

適度な湿度を保つ様にして、タネを植えた黒ビニールポット置く。

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このままでも良いが、外からの雑草が入らない様に

適当な大きさに 不織布を切って

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プラ箱を覆います。

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そんな、こんなの作業をしていたら お昼になってしまったので

そのままにして、昼食にした。

午後1時頃になったら 雨音が聞こえた!!

 

オイオイ、勘弁だぜ!

早々に、野良作業の格好をして 雨に濡れない様に片付けた。

 

でも、雨は 脅かし雨だった。  直ぐに、青空が顔を出した。

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これで、山野草のタネ植えは 終わったと思っていたら

なんと、大口の かたくりのタネが残っていた。

 

また、タネ植えを再開する事になる。

今度は、タネの数が多いし 中形の黒ポットも終わってしまったので

1トレー 35ヶの黒ポットを使う事にした。

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植える タネは、ネットで買った 白花(貴重な)と並花(普通の)の交配された物と

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3月のカタクリ祭の時に タネを募集したら 7名から希望が

そして、そのタネを 近くの群生地から 採取した 残りのタネ 

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こんな感じで 大粒の鹿沼土+炭を入れて

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小粒の鹿沼土+小粒の赤玉土を半分程入れて

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一旦、水を与えて 底から水や細かな土を出します。

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そして、ピンセットで タネを 3~4個位 ポットへ

軽く(薄く、タネが隠れる程度)先程の小粒の土を載せる。

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それぞれに 名札を

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同様に、不織布で トレーを覆い 半日陰の明るい場所へ

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セツブンソウより カタクリの方が育てるのに難しいです。

上手く行って、セツブンソウは3~4年で花を咲きますが

カタクリは、8年以上も掛かります。

 

 

15時頃になると 青空も顔を出して来た。

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杏の収穫前に こんな事をしています。

 

どうも、今晩は 降らないらしい。 また、明日は いい天気らしい!

明日は、何処かへ行くかな?!

 

 

 

じゃあ、またネ!

 

 

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