「 結婚40周年台湾記念旅行 」4日目 改訂2

7/30(火)
台北ホテル → 埔里 → 日月潭観光 →日月潭のホテル

 

日月潭(にちげつたん)と言い、台湾の中部の緑深い山間に位置する
景勝地の湖です。 湖は、満水時で海抜が748mもあります。
この湖は、紫かかった独特の色合いで知られている。
まぁ、避暑地の様な感じです。

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一般の観光客は、台鉄の台中から観光バスに乗って訪れるが
山の中なので、日帰りは難しい。

やはり、一番多い観光客は、台北の旅行社が短期旅行を
企画しての参加が多いです。


私たちは、台湾の旅行社が企画した
「 日月潭と阿里山観光ツアー 2泊3日 日本語ガイド 」

これを ベルトラと言う海外の旅行企画を扱う会社に
https://www.veltra.com/jp/

4/28に、日本で申し込みました。
ちなみに、参加費 1人12.500NT ¥で45.000円と

ちょっと高いが、それなりに いいですよ!

 

この台湾の旅行社企画旅行は、私は時々使っていますし
今回のコースも2014、2016年にも行きました。

 

このコースは、毎週の火曜日スタートで実施されていて
その時の申し込んだお客さんに合わせての車を手配しています。
前回は、バスで日本人や東南アジア、アメリカと多国籍でした。

 

久々に、台湾に来て いいホテルに泊まり
いつもの様に、時差1時間遅れの6時に目を覚まして
7時からの朝食バイキングに備えた。

そして、これが その朝食です。

メガサラダに

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和洋折衷のおかず

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それに、パン ホテルパンって、ホテルで焼いている。

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ジュースにアメリカンコーヒーを


早々に、部屋へ戻り チェックアウトに備えて
トランクのパッキングを行っていた。

 

頭の中では、ツアーの旅行社が8時半頃に迎えに来る
つもりでした。

所が、部屋の電話が7時30分頃に鳴りました。
「 誰が、電話を? 」と思いつつ 受話器を取ると
フロントから、旅行社のお迎えが! と

 

えっ! 早いな と思い 
ツアーの受注メール文を見たら、ピックアップ時間が 07:40
時間を間違えていたのです。

 

ほかのお客さんが待っていると思い 慌てて

もう、準備は出来ていたので 早々にフロントへ向かった。

 

旅行社のガイドが待っていた。
そして、こんな事を言った 「 ツアー客は、あなた方だけです。」
だから、慌てないで下さい! と

 

えっ! いつもなら、大型バスに 私のホテルより前に乗せた
ツアー客が待っているハズなのに。。。

これには、私も ビックリしました。

 

バスではなく ワゴン車1台に運転手+ガイド
つまり、私たちを含めて 4人で行く観光になります。

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運転手さんとガイドさんに悪い様な気がしますね。
それに、旅行社も赤字かも?!

ガイドの方は、54才で(と書いてバクさんと言う)日本語が達者でした。

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8時頃に 台北のホテルを出発して一路、南へ


高速道路3号線で台湾海峡側を120km前後で走り

途中、数カ所でトイレタイムを

台中を過ぎて、霧峰ICから水沙連高速道路へ

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段々と、山の方へ走って行きました。

 

丁度、お昼頃に 埔里(ほり)と言う町で昼飯に
この町は、台湾の紹興酒を作っていた所です。
その頃は、台湾公社でしたが、現在では民間となっている。

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そんな工場の中に、ドライブインがありまして

ビーフン と

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空心菜の炒め、

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マコモダケ炒めを

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妻が、タピオカジュースも飲みたい と言う事で

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頼みました。

まぁ、好んで飲む様な物ではありませんでしたね。

 


13時半頃に 景勝地の湖、日月潭に到着しました。
この湖は、日本が統治時代に水力発電事業の一環で、元々あった
湖に堤防を作り、水量が増えて湖も4倍になった。昭和10年に完成
なので、原住民の村落も湖の底に、

中程にある、拉魯(ラルー)島を境にして、東側が円形型なので「日」潭
西側が三日月型なので「月」潭と呼ばれて 併せて日月潭と呼ぶ
現在では、日月潭国家風景区に指定されている。

 

湖を左周りで走り、文武廟

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ここは、孔子を祀ってあり 石の彫刻が凄いです。
8mもある獅子が対で鎮座している。

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屋根の瓦も素晴らしい!

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これも、石の彫刻で 色を塗ってある。

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お金の掛け方がケタ違いです。


ここからの日月潭の景色も最高ですね。

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そして、唯一 現地 サオ族が暮らす集落へ

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観光客相手のお土産物が多いです。

通りには、こんな日月潭で採れた魚の天ぷらを売っていました。

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お茶スタンドや

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料理店もありました。

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次に、三蔵法師の遺骨を祀っている玄奘寺

 

 

正面の中央下に蒋介石の別荘を改築した
高級レイクリゾートホテル ラルー が見えました。

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これが 唯一の島 拉魯(ラルー)島

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そして、これが今晩泊まる 雲品温泉酒店 です。

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そして、車から降りて 石畳の階段を15分ばかり登ると

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登りがキツいです。

初代中華民国総統、蒋介石が母親への感謝を表すために建立した
慈恩塔へ 

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2016年では、らせん階段を上って上へ行きましたが 

今日は、暑いし疲れていたので止めました。
 

 

16時半頃に 宿泊先に行きました。

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このホテルは、日月潭では、唯一地下から温泉を引いて
各部屋でお風呂に入れます。

このホテル、一般に泊まると1泊¥3万円以上もする所です。

湖側は高く(景色がいい)、山側は2000NT程安いです。


もちろん、我々は山側でしたが、部屋の設備やアメニティーは
一緒ですので、大変にお得でした。

 

夕食のバイキングの一例です。(私の)

茹イカ、ムール貝、ホタテ貝、エビ、魚のフライ

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ステーキ

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野菜系

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刺身とお寿司

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フルーツ

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料理人が目の前で作ってくれるし、暖かい物もあり
またまた、沢山食べましたね。(太る訳です!)

 

 こんな可愛いデザートケーキが

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そして、部屋へ戻り 温泉に浸かり
またまた、玉井から買って来たマンゴーを2個食べました。

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( 毎晩2個のノルマ! )

 

私は、このホテル 今回で3度目の宿泊になります。
妻は、大変に喜んでいましたが 本当は、2016年の時の様に
このホテルの最上階での朝食を期待していたが、満員とかで
予約は出来ませんでした。 次回にします。

 

このコースを2014年に行った時のブログ
http://kanjuku107.hatenablog.com/entry/20140930

2016年に行った時のブログ
http://kanjuku107.hatenablog.com/entry/20160811

を参照して見て下さい。

 


そして、静かな森に囲まれて ぐっすりと寝ました。

 

 

 

このブログは、1日で 何回も追加編集を行います。
その度に、改訂番号が変わります。


じゃあ、またネ!


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お待ちしています。


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それは、近くの神社でのかたくり祭の実行委員長をしている関係で
「 八王子山のかたくり 」 と言う名前になります。
https://kt2343jp.hatenablog.com/
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