寒波の晴れ間に 戸隠奥社へ行く

メタボ解消と足慣らしを兼ねて、親友のT君と戸隠の奥社へ行った。

 

正月の美味しい食い物や 寒さなのか運動不足等もあり

ちょっとメタボ気味(いつでもメタボだが!)だった。

 

久々に戸隠の奥社へお参りも兼ねて出掛けた。

 

ご存じの様に 戸隠神社は、長野よりの入口に

宝光社、中社 そして、奥社と 3つの神社があります。

当然に 奥社は、一番奥に 鎮座しています。

 

それに、宝光社、中社は 道路脇にあり 車から降りて数分の所に

しかし、奥社は 車から降りて 片道 無雪期で45分も掛かります。

戸隠神社 (togakushi-jinja.jp) 

 

当然に、この時期は 参道は 雪道ですので1時間程掛かります。

 

 

自宅を8時半に出発(一般、通勤の後時間)した。

天気予報では、今日は晴れで 気温も+とか 最高で最高だね!

 

親友のt君宅へ寄って、愛車の軽バンで向かった。

長野方面へ向かう 当地の堤防道路 陽当たりも良いので雪がない。

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それに、通勤時間帯を外したので渋滞も無く長野市内へ

駅から続く、長野大通りを北へ 上松の5差路を浅川方面へ

 

そして、県道506号(通称 浅川ループライン)で旧飯綱スキー場へ

上り口は、こんな感じで 雪もない 快適に走れる。

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いよいよ、ループ道路が見え始めた。

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近くに来ると 大きい。

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このループ 上手く設計してあり ハンドルをある位置に置いていると

自然に、高度を稼いでくれてしまう。(ハンドルを戻す事はない)

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アクセルのみです。

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浅川ダムのトンネルへ

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2つめのトンネルを抜けると いい感じの青空が

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中曽根地区辺りまで来ると 飯縄山が見える。

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中々、美しい いい山ですね。右が頂上です。

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 この辺りは、最高だね!

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 この三叉路を 左へ折れます。

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ちょっと日陰のアルカディア辺りの道路は、シャーベット状

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そして、大座法師池の交差点からバードラインに 

大谷地湿地近くの道路 こんな感じ 通行、問題なし

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飯縄山への登山口辺り

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段々と シャーベットから 圧雪になって来た。 慎重な運転に

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大久保茶屋を過ぎて、高原野菜直売(冬期休み)を過ぎる辺りで

戸隠連峰が見え始めた。

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戸隠神社宝光社通り近くへ来ると目の前に戸隠連峰が

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この通りは、ご覧の様に 全く雪が無い。

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突き当たりが 宝光社 ここを右に

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 更に上って行くと 中社  昨年に作り替えた 大鳥居が目立つ!

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更に進むと 右に戸隠スキー場へ

やはり、スキー場へ行く車が多いのか スキー場の入口を過ぎると

ご覧の様に ヤバい道路に 変身した。

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この辺りから 奥社へ向かう道路は下り坂となる。

スピード、急ハンドルは禁物! 怖い、道に!!

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10時頃に 奥社の有料駐車場に着いた。

料金 3時間 ¥600円

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後の建物 トイレ 稼働しています。

 

 

駐車していた車は、6台ありました。

隣に、群馬ナンバーが 運転手さんが居たので聞いたら

駐車に7時に到着したとかで これから、帰ると 言っていました。

 

 

早速、冬の登山靴に履き替えて、スパッツを着けてストックを持って

歩くと暑いのでフリースのセーターを脱ぎ、帽子に防寒着を着て

リュックを背負って

リュックの中身(スノーシュー、水、ガス、非常食、GPS、救急袋、軽アイゼン)

 

道路から見た 奥社への入口 (左へ)

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この参道を下ります。

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最初の鳥居

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 こんな感じで 参道を歩きます。

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中々、いい感じ  1人歩ける道 道を外れると 膝まで沈む!

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ようやく 随神門が 見えて来た。 数人、居る。

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ここから先が 200本以上続く杉並木が参道を囲む景勝地

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素晴らしい光景ですね。

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段々と積雪も増え 参道は細くなっている。

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 時々、上から 雪の塊が落ちてくる。 要注意 当たりもある。

 

 

いよいよ、坂道に来たかな?!

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それにしても 空は青空で 気持ちが いい

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暖かくて 手袋は いらない。
 

 

枝木にも たっぷりの雪が

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おっ! 奥社が 見えて来た。 左は、社務所

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この社務所の 左横から奥へ進むと 戸隠山へ 登れますが

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誰も 行っていない様だ。 足跡がない。

 

 

右奥が 奥社かな?!

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このまま登ると 手前に藪があるので 左へ上り右へ
 

 これが 手洗い場 と思う  埋もれている。

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この雪坂、登るのが大変 私は、ストックを使って やっと

軽アイゼンかアイゼンがあると 楽です。

 

奥社の 鳥居が 見えた。 この辺り、急坂です。

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 後、もう少し

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ようやく、軒下へ 

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やっと、到着したが 中は見えない。閉まっている。

なので、外から 今年も 宜しく と願う。

 

確か、入口に こんな看板があった。

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ここから、正面に戸隠スキー場と飯縄山が見える。

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ゲレンデは、空いている。

 

それに しても この雪 やはり、凄い!

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圧縮して 1mの上はある。

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この奥社の 真上に 戸隠連峰の尾根が見える。

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夏に、戸隠の稜線から神社が見えます。
 

 

そろそろ、下ることにした。

来る時見られなかった 手洗い場 水が流れていた。

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坂道を少し下った所で 持って来たスノーシューを履くことにした。

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久々な 装着なので 多少 てこずったが バッチリに

 

流石に、楽ちんである。 雪道の凸凹なんて 問題外である。

先頭に t君  彼も、スイスイである。

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来る時には 見ている暇がなかったが 杉の皮も いいですね。

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おっ、随神門の辺りで 大きな雪塊が 落ちた!

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右から 少し弱い風が吹き 霧の様に 

f:id:kanjuku107:20210113231236j:plain 先頭に居た t君に 直撃しなかったのが幸いでした。

 

 

これも、来る時に 見る余裕がなかった 両側に鎮座している雪帽子を被った獅子

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よく見れば 怖い顔である。

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相変わらず t君は 順調に下る。

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私も 同様に  一回もスノーシューは外れなかった。

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こんな 感じで 下って来ました。

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駐車場に 12時43分 着いた。

早々に、履き替えて 3時間の5分前に 駐車場を出た。

 

来た道を 途中まで戻るが 昼飯を

当然に 戸隠へ来たので 蕎麦となる。

 

この時間になると この天気なので 途中には、雪がなかった。

 

いつもは、戸隠牧場の蕎麦屋ですが この時期は、休業なので

いつも行く 宝光社の三叉路にある「よつかど」へ走る。

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丁度、店の前に1台分 空いていた。

13時7分に着いた。

 

私は、粗挽きザル蕎麦を頼んだが 終わり!とか

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ないので、普通のザル蕎麦

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蕎麦だんごを頼んだ。 

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これで、大盛りと一緒の量になる。

( 何が、メタボ対策なのか?! )

 

 

t君は、胡桃入りいくさ汁付きザル蕎麦を頼んだ。

 

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待つこと 10分  来た来た! 腹が鳴っている!

 

これが ザル蕎麦 戸隠流のボッチ盛りです。 

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これが t君の頼んだ 胡桃入りいくさ汁付きザル蕎麦

お椀の汁が 胡桃入りいくさ汁かな?!

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そして、これが 蕎麦だんご

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軽く 揚げてある。

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ものの 6分で 完食!

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帰りの道路 こんな感じ 雪は 無いに等しい

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そして、大座法師池の分岐へ来た。

来る時は、左の道から来た。 

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今度は、戻らずに 右の方へ 行く。

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大座法師池は、雪原でした。

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乾いた道 楽ですね。

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そして、通称 七曲がり道路を下る事にした。

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こんな感じで スノーシェードがあり 雪はないが

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カーブと坂道の連続です。

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そして、長野市の往生地へ  善光寺 右が上田方面

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正面右上の 白い山が 菅平の根子岳

 

後は、県庁脇を通り 丹波島橋を渡り 松代街道を走り国道へ

 

15時には、家にいた。

 

 

 

 

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その度に、改訂番号が変わります。

 

 

じゃあ、またネ!

 

 

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