いよいよ、稜線に向けての登りとなる。改訂1

途中の景色が素晴らしい 歩きながら撮影しているので

登攀時間は、長くなってしまいます。

何人にも 抜かれた!

 

それにしても 目の前の湯の丸山(2101m) 烏帽子より35m高い

見る角度によっては簡単に登れる様に見えるが 実際は、キツイ! 

私は、登らないが

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 左奥の白い山 志賀高原の 横手山です。

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これを望遠で見ると 山腹に直線が見えるが

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これは、志賀草津道路です。 右端に 元白根山が見える。

 

 

湯ノ丸山の右に 根子岳 と 四阿(あづま)山が見える。

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( 望遠で 根子の斜面は樹木がないのでスキーで滑れそう! )

 

 

東に 目をやると 東篭の塔山が 右に 浅間山が見える。

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浅間山は、終日 煙がありませんでした。

 

 

夏道を登っている最中に 直登する(直登した)道のトレースがない。

ネットで1/18に登った方の情報では、トレースがあったので と

書かれていたが 先週末に降った雪で その痕跡はなかった!!

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全く 新しい道を作っても いいが 1m前後の雪をラッセルする

元気は なかったし この角度での登りなので

 

 

夏道を登る事にした。

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夏道だって こんな感じの所を登ります。

 

 

もう、少しで稜線に でも、この最後の上りがキツイのです。

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10時頃に やっと 稜線に出た。 素晴らしい景色が待っていた。

 

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南の方向に  八ヶ岳連峰と蓼科山

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望遠で八ヶ岳

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望遠で蓼科山

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 上田市 と その里山 そして、北アルプス

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望遠で 穂高連峰

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右奥 北穂高岳 涸沢岳 Uの所が穂高山荘がある所 その左が奥穂高岳

そして 中央の△が 前穂高岳

 

 

望遠で 槍ヶ岳(右) 

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左手前 広い△山 前常念岳 後 常念岳

 

 

さて、ここから 稜線を登り 右の 小烏帽子(2042m)

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植物保護の杭までの積雪が

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この稜線 風が強いので 雪も舞ってしまい 岩が見える

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それにしても 北アルプスの眺めは 最高だね!

 

 

望遠で 左 鹿島槍ヶ岳(双峰) 中央 五竜岳 右 唐松岳

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後、もう少し また、抜かれた!

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ようやく、小烏帽子に着いた。 一般には、ここは通過地点なので空いている。

だから、この眺めを独り占めし 荷物を降ろして 三脚を出して

カメラをセットし 撮り始めた。

 

東側の 根子岳 と 四阿山 横手山 万座のスキー場 苗場山

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右奥の△ 火打山 右中央前 黒姫山 その奥 活火山の焼山 

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左手前 飯縄山霊仙寺山 スキー場は リゾート

その奥の白い山が 金山 と 天狗原山 

 

 

そして、望遠で 戸隠連峰 と 飯縄山(右手前)

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中央右の△ 戸隠連峰の最高峰 高妻山 中央~左 戸隠連峰 

 

 

国道18号を走り上田市の上塩尻地区で烏帽子が見える(その反対側から)

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私の家は、この写真 右中程の里山の後辺り かな?!

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小烏帽子で 1時間ほど写真を撮ったので 機材を片付けて烏帽子へ向かうが
こんな感じで 稜線を歩きます。 一旦、少し下がって 登り上げる

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頂上に 3人ほど 居る。 

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 この登りが最後! キツそう!!

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11時10分 烏帽子岳(2066m)登頂となった。

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ここの頂上は、360度の景色が拝める。

 

東側 手前 湯の丸山 左奥に 浅間山が 

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望遠で 右の縦筋が 前掛山 その奥が 浅間山本体 火口壁も見える。

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北アルプスのパノラマ写真

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残念ですが 富士山は ぼんやり(早朝の早い時間帯なら見えたかも?!)

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何度 見ても飽きない 北信の山々は 素晴らしい。

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特に 高妻山は凄い!  

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超望遠で 右奥に 白い丸い所 乙妻山

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望遠で 真っ白な 火打山

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望遠で 栂池方面

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望遠で 白馬岳

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望遠で 白馬鑓ヶ岳(左) 杓子岳(右)

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北の方向を見ると 越後の山々

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それにしても 何度も見ても 北アルプスは 美しいね。

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頂上で 50分程 景色を堪能して 非常食で買って来たパンを食べた。

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風が強くて ガスでのお湯沸かしを断念して 戻ることにした。

 

 

頂上から 小烏帽子を見る

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こんな雪道をスノーシューで下ります。

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もちろん、首にはカメラを持って 

また、イヤな登り坂道が 登らなくちゃ帰れない!

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ここを下れば 直登コースなんだけど!

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下る元気はない!
 

 

それにしても 雪道は、スノーシューに限るね。

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夏道の様に、石や根っこに気をつけなくて いい

 

 

お~! まだ、沢山の登山客が登ってきます。

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12時10分 小烏帽子に着く

 

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これが、小烏帽子からの下り道 チト、怖い 感じ!

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それに しても 北アルプスは 美しい

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東御方面を望む  下に 金原ダムが見えた。

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地元の若い団体のチーム これから登り上げる 頑張って!!

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私は、この道を下ります。

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12時38分 鞍部(1857m)に到着した。 

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12時40分 車のある地蔵峠まで2.6kmスノーシューで

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湯の丸山の横腹には、こんなに白い樺の木が多くあり 青空に冴える

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この下山道 結構な距離があり 疲れます。

 

それでも、13時18分に 中分岐(1824m)までたどり着いた。

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ようやくキャンプ場(1783m)まで来た。

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先に居る方は、烏帽子の後で湯の丸山経由で下って来た人

 

 

駐車場に バスが 止まっている。

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東御市内の中学生達が湯ノ丸スキー場へ来た とか

 

 

俺の車の隣に さっきの人が居た。八王子から来た方

f:id:kanjuku107:20210122142100j:plain13時42分 無事に到着した。 ここの海抜 1731m

烏帽子岳との高度差 335m 

 

朝 8時スタートで 約6時間の雪道散歩でした。

携帯での歩数 約14.000歩 

 

靴を履き替えて 早々に、来た道を自宅へ戻りました。

15時少し前に着いて 美味しいドリップコーヒーを飲み写真を見ていました。

 

 

烏帽子岳って この時期でも人気があり

県内は元より、隣県に関東地区から車で来ます。

高速を降りて、1本で来れるし 日帰りが可能な2.000mの山です。

また、雪山も楽しめる。 すれ違った登山客 約15名以上も

 

  

 

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その度に、改訂番号が変わります。

 

 

じゃあ、またネ!

 

 

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