例年でしたら今頃に、我が家の杏も黄色く熟し始めるのですが、今年は全く兆候がありません。この２日間は年間恒例の一泊二日の人間ドックでしたが、家に戻って来たら２日前と同じ状態！！
確かに２日位では変わる事は無いが。。。 例年ですと完熟状態でドック中も風に吹かれて落ちないか！とか雨が降らない様にとか心配でしたが、今年は全く兆候がなく滞り無くドックに行けました。
早速、帰宅後に写真を撮りましたので載せます。
多少なり黄色く成り始めましたらオークションでの予約を開始したいと思っております。
今年の3/24信濃毎日新聞(長野県の地方新聞)にアンズの記事ががありましたのでご紹介をします。
昔からアンズは『善光寺の鐘の音が鳴り響く所に育つ』と言われてきました。
長野県内では、善光寺平を中心に、主に千曲市の森、倉科地区や長野市松代町等が産地として有名です。
信州にアンズがもたらされたのは、今から３００年程前、伊予(愛媛県)宇和島藩から松代藩に輿入れした豊姫が故郷の春を長く忘れないように。。。と持参したのが始まりとされています。その後、松代藩で殖産を奨励し広まった様です。４月の開花の頃、千曲市森地区には『一目十万本』と言われるアンズの里で県内外より多くの観光客が訪れます。また、収穫時期は梅雨のさなかで最近では比較的酸味の強い信州大実や平和、新潟大実、甘みの強いハーコットや新月などが栽培されています。さわやかな酸味が持ち味のアンズは主にジャム、シロップ漬けのほかお菓子にも利用されています。
又、アンズの里のＨｐがありましたのでご参考に
http://www.shinshu-tabi.com/kousyoku.html
