ここの所、体感温度が低くなっている?

ここの所、低気圧が去った後で冬型の気圧配置になり、ここ長野でも朝夕に大夫冷え込んで来ました。
我が家の庭もモミジやハナミズキなどの紅葉も終わり、この低気圧が持って来る木枯らしで落ち葉が大変です。
この所、山野草の「ヤマシャクヤク」の鉢上げと今年の種まきに専念しています。

実は、庭に植えて於いた「我が家のヤマシャクヤク」(上記の写真の物)が、自然消滅してしまいました。
でも、ここ何年かに咲いた後の「タネ」を植えておりまして、何本かは発芽し成長していますが、何せ開花まで5年程かかりますし、開花して1〜2日程度で散ってしまいます。こんな山野草ですが春の発芽がとても可愛いので「今、ハマっています!」


また、昨年からオークションで「タネ」を落札し8月末〜10月頃に掛けて、「ヤマシャクヤク」の種まきをしましています。
当初、タネを沢山調達してしまったので、タネには悪いが写真の様な「手抜きポット」に植え付けました。

こんな狭い所に2粒も入れちゃった! 2005.8.27



ちょっと見づらいが、赤い可愛い芽です。 2006.4.06



まあ、こんな狭い所でも こんなに大きくなりました。 2006.6.25


こんな狭い所では、当然に大きく成れないので植え替えを早めにやりました。
 2006.6.25


この他に、ちゃんとした黒ポットに植えたものもありました。
 2005.9.19
中央の黒い物がタネです。



タネから初めて発芽した芽です。2006.3.18



末頃になるとちゃんとした葉っぱになります。2006.3.29



これも、結構な発芽率でした。葉っぱが緑色へ 2006.4.13


上部の葉っぱが枯れた頃が植え替え時です。この黒ポットでも2〜3個も植えましたので、それぞれを掘り返して見ましたら

結構いい根っこになりましたね!


これは7号の素焼き鉢に2本組で植えました。


中には、タネから根っこが出始めた(来春の発芽)物も多々ありました。


元々、『ヤマシャクヤク』達は翌年一度に全部が発芽しない用にDNAに書かれている様です。
それは、『全部が発芽して干ばつ、水害、噴火、山火事等により全滅しない様にする為』だそうです。
つまり絶滅を防いでいるのです。
 なるほどと思いました。


そんな訳で、翌年に発芽するのは私の植え付けの場合で6割程度でした。つまり4割は翌々年の発芽になります。


さて、今回の植え替えでの判った事は、
ヤマシャクヤク」の様なタネの植え付けの時は、出来るだけ大きな黒ポットや鉢に植える事、またポットや鉢の下に絶対にブラスチックの網は入れない事が教訓になりました。
理由としては、植え替えは2年に1回程度で出来るだけ根っこを充実させること と 根っこの細根がプラスチックに絡み細根を切ってしまう(翌年の大事な根っこです。)


当然に、今年もネットでのタネを調達して教訓を大事にして植えています。

試しに、タネの上にコケを載せて。。。



今年は、植えたポットの上に唐松の葉っぱを載せました。


そして、昨日より庭の一角に仕切を作って落ち葉を集めて床を作り、植え替え分と新規植えた物を集めて
「ヤマシャクの冬ごもり場所」を作りました。


植え替えをした鉢も集結しました。


さて11/20のブログでも書きましたが、
あんず、プルーン、柿などの落札者様に特別に美味しいりんごを原価で提供しますのでお申し付け下さい。
と。。。

提供出来るりんごは、家庭用の「サンふじ」5㎏箱 で20個入れ 原価¥1.500円です。
もちろん、味は保証しますしりんご農家へ直接出向き、中身を確認しての発送となります。
私が友人へ送る物と同じ物で『樹上完熟品』です。

今日、そのりんご農家へ出向きましたので写真でご紹介しますと

収穫したばっかり



箱詰め前の物


これが、今回調達可能な物です。

所で、私のアドレスを削除してしまった方へ吉報!! このブログの一番下の「コメントを書く」をクリックしてオークション時の「ID」書いて下さい。こちらで落札記録より貴方様へメールを差し上げます。


今年は、長野の美味しいりんごを食べて見て下さいね!

以上、今日は