地獄谷野猿公苑へ行く!

長野の今日は、朝から北風が吹き寒い日でした。
時折、晴れ間になったり吹雪模様になったり面白い日でした。


こんな時に、是非とも行って見たい所があり
その場所をネット上の中継カメラを見ていたら

http://www.jigokudani-yaenkoen.co.jp/livecam/monkey/index.htm

無性に行きたくなり、いつもの様にデジカメとフィルムカメラを持って
向かいました。


そこは、自然のお猿さん達が野天風呂に入る「 地獄谷野猿公苑 」です。

http://www.jigokudani-yaenkoen.co.jp/frameset.html


当家からは、更埴(こうしょく)から高速の上信越道に乗り、新潟県方向へ向かいます。

車速約80kmで走行して20分程での信州中野で降ります。
( 軽自動車\750円 )

そして道なりに進むと、長野オリンピックの時に開通した有料バイパスに乗ります。
( 全車両\100円です。)


そうしますと自然に国道292号線となり、志賀高原へ向かう様になります。
丁度、山に登って行くかな?と思う所で、上林(かんばやし)温泉 の標識の所を左に曲がり
上林温泉街を道なりに進むと、突き当たりに地獄谷野猿公苑専用の駐車場があります。


実は、地獄谷野猿公苑へまでは、ここから徒歩で20分程掛かります。


つまり、この時期は「 それなりの服装 」で向かわないと大変な事になってしまいます。
私は、登山靴にアイゼン、スパッツ、ダウンの上着と言う完全武装で向かいました。
実は、これが正解でした。

地獄谷野猿公苑入口は、写真の様に雪の急坂でしたし、途中から吹雪に代わりました。
一端、坂道を登ってしまえば、後は平坦な道ですので心配はありません。



なんとか、山道を歩くと地獄谷温泉が見えて来ます。



温泉宿へは横湯川を渡りますが、その入口奥には「 天然記念物の地獄谷噴泉 」があり

温泉が吹き上げています。

これも見事なものですよ!


ここで、地獄谷温泉の一軒宿のご案内をしますと
のどかな山間のいで湯として全国の温泉ファンから絶大な支持を受けているのが、一軒宿の地獄谷温泉「後楽館」です。
創業は、江戸時代末期。建物は、横湯川への斜面を切り開いた段々の上に建てられており、
各棟を階段で結んでいる。
ここの名物は、なんといっても熱湯で蒸した「 ちまき 」。


テレビでもお馴染みの逸品で、「 後楽館 」の売店で購入できる。(数に限りがあるので注意)
温泉は 「 硫酸塩泉 」で、内湯と川を望む露天風呂がある。
宿泊者優先のため時間指定はあるが、お昼から午後三時までは外来入浴も可能(要確認)。
決して、袖の下は頂いておりません!!ので


さて、ここから更に右上の階段を登りますと

地獄谷野猿公苑の入口があります。


入苑料として\500円を支払います。


また、入口にはこんな注意書きも!


更に進みますと「 お猿さんが。。! 」入浴中!でした。


その側には先程、家で見たライブカメラが設置してありました。


これが、お猿の野天風呂全体写真です。

川縁に上手い具合に作ってありますね!

この時も、結構吹雪いていました。

ここへ着いた時も、吹雪も止み撮影日和となっり、
吹雪なったり大変な日々でした。


それでも、ギャラリーは結構おりました。私も含めて!



でも、お猿さん達は「 何食わぬ! 」のか 「 慣れているのか? 」撮影者なんて全く相手にしませんでした。
そんな訳で、結構近くでの撮影が可能でした。


それでは、皆さんご覧下さい。




こんなチビちゃん達も





吹雪の中、お母さんと


頭に雪が


お母さんと2匹の子供が





風呂から上がってからお母さんと



やっばり、お母さんの所が暖かいな〜


やっぱり、こんな日は野天風呂が最高だや!


子供の目と親の目が。。。

なんとも言えない!!


まあ、こんな状態で一緒にお風呂に入りたかったです。
また、もっと長く居たかったですが吹雪も激しくなって
来ましたので、お猿さんに「 さよなら 」をして来た道を帰りました。

一日いても飽きないですね。

コメントは誰でも入れられますので!! 4649ネ


では、またネ!