いつもは、更埴ICより高速で向かいますが
今回は、下道を使いました。
猿ヶ馬場(さるがばんば)峠(通称 聖湖の峠(ひじり))を抜けて
明科まで行き、ちょっとだけ19号線に
入り穂高へ向かいます。
T君が穂高駅前に登山用品やが開店した?とか言いだし、そこへ向かった。
確かにお店はありましたが、品数は少量で
これといった物はありませんでしたが
どうも、北アルプスのガイドの方がやっているらしい?
穂高駅に来たのは、それこそ数十年ぶりです。
あの頃(独身で登山にはまった頃)は、車も無かったので
電車を使い、始発のバスで登山口へ行った事を二人で
思い出しました。
駅前に観光センターがありましたので
何かイベントが無いか聞いた所
「 山野草のオキナ草祭 」が始まったばかりとの事で
二人とも、山野草には大の興味ですので
向かいました。
やはり、安曇野市は観光が中心ですので
イベント会場までの道しるべは、しっかりされており
間違いなく、その場所へ行く事ができました。
そこは、老夫婦が二人で
オキナ草を中心に畑に山野草を植え、育てて
直売をしている場所で
T君は、「 黄花オキナ草 」を買い込んでいました。
丁度、12時半頃でしたので「 蕎麦グルメ一行様 」は蕎麦を食べに行く事にし
観光センターで貰った、パンフレットで
「 一番安い蕎麦屋 」を探し、行く事にしました。
( ざるそば¥600円の魅力に引かれ! )
穂高は蕎麦やの激戦区で、市内のあらゆる道路には
多彩の蕎麦屋があります。
まあ、沢山の蕎麦屋が連立している場所です。
その新規開拓のお店は「 天満沢川 」の
近くで道路沿いにあります。
T蕎麦屋の隣りで「 蕎麦処 有明 (ありあけ) 」と言うお店です。
奥座敷もあり、ゆっくり蕎麦を楽しめました。
やはり、田舎なので
「 野沢菜の漬け物 」と「 蕎麦茶 」が出されました。
T君は、「 とろろ蕎麦 」と一品料理で「 山菜 」を注文しました。
これが「 山菜 」です。 塩漬けの山菜を戻した物です。
結構、歯ごたいがあり美味しかった様です。
まあ、「 蕎麦グルメ人 」に言わせれば
このお店の味は
〔 値段の割には旨い! 〕のと
〔 大盛りでも最後まで旨かった 〕でした。
〔 また、来ても良いな! 〕との感想です。
この道路沿いには、多々のお店があり
我々も、有名店に何回か入ったが
有名店は、「 混んでいる 」
「 高い 」
「 建物が凝っている 」
と言う所が多い様な気がします。
帰りは、この道路を松本に向かって進み
旧三郷村にある、植木や兼花やに寄って
「 特価品の山野草 」を4鉢ほど購入して
帰路になりました。
「 菜の花畑 」から望む
「 前常念岳 2661m 」はきれいでした。