先月のブログ( 3/10 3/15 3/17 )でご案内をしました
私の家から見て川向こうにある「 自在山 」(じざいさん)の
「 セツブンソウの大群落 」へ行って来ましたので御案内をします。
まず、場所を再度ご紹介しますと
長野県千曲市の「 戸倉駅 」( しなの鉄道 )の裏山の中となります。
丁度、駅の裏山を見ると右に採石場が中央に天狗公園があります。
公園と採石場の中間地点の山の中です。
第一目標は、天狗公園となります。
先月の満開の頃は、駐車場も満杯で混雑しておりましたが
あの混雑は、何んだったの!と言うくらい閑散としておりました。
まあ、物好きか山野草の愛好者ぐらいでしょうかね!
例の盗掘騒ぎ等もあり、「 大群落 」への道等も改良されたり
肝心の「 セツブンソウ 」は、今では開花している花も無く
その場所での存在感を他の植物に譲っていました。
「 カタクリ 」、 「 アズマイチゲ 」 「 ヤマエンゴグサ 」が主体となって
保護された「 大群落 」を守っていました。
「 アズマイチゲ 」の群落
「 セツブンソウ 」は、子孫を残す「 タネ 」をしっかりと
守り育てていました。
「 セツブンソウ 」のタネは写真の様に
丁度、エンドウ豆の様な形です。
その時期が来ると、弾けて近くへ飛び落ちます。
この群落地の近くに、大きな「コブシ」の木があり
花を咲かせていました。
丁度この時期は、「 天狗公園 」の桜が満開でした。
今は、桜見物や子供達と遊びに家族で来ている人で
4/7 のブログでの紹介しました
「 白花カタクリ 」の開花した写真が撮れました。
地元の愛好者によると、やはり非常に珍しく
「 毎年、花を咲かせているので楽しみです。 」
じゃあ、またネ!