奥信濃の山菜採り ①

4/23ブログの『 あの峠は「カタクリの大群落峠 」だった! 』の峠を越えた

信濃の某地点へ春の山菜を採りに出掛けました。

当初、28日に出掛ける予定でしたが

春の嵐の襲来により中止となり

本日の決行となりました。

早朝8時に我が家に親戚3名が集合して4人で現地へ向かいました。


昨年の某地点は、残雪もあり滑って「 怖い 」所でした。


今年は、残雪が無かったのですが

異常気象なのか、暖かい割には山の斜面上部では

未だ、『 山ウド 』が出ていませんでした。

その代わり『 コゴミ 』は、もう大きくなっており

食べられる物を探すのが大変でした。


それでも、現地で1時間半程度を

汗びっしょりになって山菜採りに格闘して

リックサック一杯の『 コゴミ 』と

大体10㎏程度の『 山ウド 』の収穫がありました。


今日の夕飯のビールを頭に描きながらの山菜採りでした。


帰り道から見た、「 火打山 」2462m
( 右よりの白い△ピーク )

妙高山 」2454m


帰り道に、わざわざ富倉峠(飯山市妙高市を結ぶ)へ向かい

富倉蕎麦を昼飯にと思いました。

ここ、富倉峠には道路端に2軒と道路より約1㎞ほど山村へ向かった

所に2軒ある蕎麦やがあり、今回は後者の蕎麦やへ行きました。


一緒に行った同僚は、1回 (10年以上前に) 来ており

美味しい?との前評判でしたが。。。


古屋敷、手打ち蕎麦の食堂とみくら 』と言う民家での蕎麦です。


前菜に、山菜つまみが出されました。


右が「 蕗と椎茸の甘み煮 」と「たくわん



右が「 コゴミの一夜漬け 」と「大根とキャベツの一夜漬け


これが「 旨かった 」! 

特に、「コゴミの一夜漬け」は、初めてでした。
( 結局、今晩のツマミになる )


ここのメニューは5行だけです。

シンプルですね。


この富倉峠の名物は、3行目の「 笹すし 」でしたが

今日のあの暑さでは、手打ち蕎麦 大 でしょうか!


これが、その「 手打ち蕎麦 大 」です。



まあ、好き不好きがあると思いますが

蕎麦グルメの私にして見れば

味イマイチ 」「 量イマイチ 」「 値段 高い 」の3拍子でした。


俗かしてしまったのか、富倉蕎麦が有名になったのか

これでは、どうかな?と感じました。

十数年前は、お婆さんがやっており家庭的だったとか?!残念です。


この程度でしたら、須坂市の「 竹の春 」へ寄りたかったです。


帰宅後、両親や親戚におそそ分けしたり東京へ宅急便を出しました。



これが、今晩の私の家での山菜づくしの料理です。

山ウドの天ぷら


たらの芽の天ぷら


コゴミの一夜漬け


たらの芽のクルミ味噌合え


飲めないビールが旨かったです。最高のツマミでした。

読者の皆さん!ごめんね!!

じゃあ、またネ!