秋を見つけに その 3

19日の夕方から夜中に掛けて、沢山の雨が降りましたが

20日の早朝から、久々の青空が顔を出しました。



いつもの様に、愛犬のモコの散歩に出掛けた時に、親友のT君へ電話をし

紅葉の写真を撮りに 」 と、そして朝食後に早々と出掛けました。



昨日からのニュースで、北アルプスで初雪が!と言っていたので、初雪の景色と紅葉を楽しめそうな

八方尾根と小谷温泉で雨飾山山麓にある「 鎌池 」(かまいけ)へ向かいました。


この所、どうゆう訳か白馬方面へ足を延ばしてしまう!!


例の様に、オリンピック道路を白馬方面に進みます。

初雪 と 紅葉 を 見るには、八方尾根が最高です。 

手前に紅葉が、奥に白馬連峰の初雪が見られますので。



この八方尾根へは、八方地区からコンドラとリフトを使い「 兎平(うさぎだいら) 」まで行く方法と

和田の森から林道を車で登り上げて、「 黒菱(くろびし) 」まで行く方法があります。

今回は、黒菱までの林道の紅葉も楽しめるルートにしました。



このルートは、スキー場の中を回って登り上がりますので、途中で車を止めての撮影も可能です。


ご覧の様に、白馬連峰に初雪が降ったせいか、紅葉が最高でした。


黒菱に到着する頃は、後ろに見える白馬連峰に雲が掛かり、残念ですが頂上を拝む事は出来ませんでした。


それでも、この迫力です。


信越五岳方面も同様に雲が掛かっていましたが、少しだけでしたが 火打山 を望む事が出来ました。


八方尾根のゲレンデの紅葉をお楽しみ下さい。







そして、この好撮影場所でお会いした熟年夫婦に、「 どこから? 」と聞いたら 何と!千曲市から

と言われ、4人ともビックリ!でした。 私達も 千曲市 からと言ったらお互いに驚きの顔を!!

話を聞いたら、定年後に「 杏の花の咲く所で住みたい 」との事で移住して来た様です。

もちろん、庭には杏の木が植わっているとの事です。



我々は、この黒菱に昼飯も食わずに登って来たので、どこかで新蕎麦でもと思っていたら

この隣の岩岳地区で、蕎麦祭をやっている、2時までと言われ、早速に向かうことにしました。


岩岳の「 切久保地区 」の民宿の人達が、公民館を使って自前の畑で収穫した新蕎麦を

振る舞っていました。 ここへ着いたのが2時5分で、入口で大丈夫ですか?と聞いたらOKサイン!

http://www.nagasuki.jp/hakuba/archives/11411/


並盛り蕎麦が¥600円 大盛りが¥800円と格安で、チケットを買い公民館の中へ


公民館のテーブルに座ると、ご覧のように「 漬け物 」、「 コンニャク 」「 蕎麦クッキー 」が出された。


そして、注文した蕎麦が可愛い美人な奥さん?が持って来てくれて、気さくに話をしてくれました。


もちろん、私が大盛りを  所が、この蕎麦が美味で、旨ったのです。


この蕎麦は、何処かでいつでも食べられるのと聞いたら、この蕎麦祭の2日間だけ

民宿7人のご主人達が特別に打っているとの事で、1年に2日だけだそうです。


蕎麦通の私は、大盛りを軽く食べてから美人な奥さん?に、並盛りをもう1人前お願いして

食べてまいました。 

今年、最高の味でした。 タレもダシが良く出ていて 感激物!でした。



新蕎麦を堪能してから、今度は更に糸魚川方面へ向かい小谷温泉へ向かいました。

この小谷温泉の近くに( 雨飾山山麓 ) 「 鎌池 」と言う写真スポットがあります。


舗装された林道の脇にはブナの林もありますし


ご覧の様に、池の縁には沢山のギャラリーが、皆々 三脚に高級カメラを持って陣取っていました。


池の周りには、一周出来る散策路もあり ブナの間を抜けて行け風情もあります。


やっぱり、有名な場所なのでバスで来て撮影会もやっていました。


雨飾山をバックにした、ここがベストポジションなのです。


風が無いと、池に雨飾山が写り 最高との事でした。


所が、ここで 私は 大失敗 をしてしまいました。

何と、デジカメを懐から 池ポチャ!  あっと声も出る間に!!

そして、水面から10cm程度の水没!で カメラから空気の泡が。。。

拾い上げましたが、カメラより水が!

取り合えず、中のメモリーを取り出して、カメラを振って乾いたタオルに包む

でも、これではメカー修理となってしまいますね! 3万以上の修理代でしたら新品へ移行かな?


今回は、残念無念の撮影会になってしまいました。

長野県の2000m級の山々は、19日から初雪の便りが新聞に載っていました。

明日も好天気の様なので、どうしようかな!!

以上、  またネ!!