好天気ではかどる野良作業

毎年、いま頃は敷地内の角に植えてある木の強剪定がありまして

実は、これが大変な作業なのです。


でも、勤労感謝の日からずっと 好天気 に恵まれての作業が出来て最高です。


昔は用地の角に、植木を植えて 道路などによって地所がハッキリする様にしてありました。

その名残です。これは、「 イチョウの木 」です。 


カラス瓜のツタでジャングルの様ですね!


三脚やハシゴを掛けて、細い枝は剪定ハサミで 少し太くなるとノコギリで切り落とします。

また、枝株物になってしまうと チェーンソーを使って切り落とします。


ついでに、そりの隣りに柿の木も


この柿は、たぶん干し柿用の柿の様ですが、どちらかと言うと役無し柿なので強剪定をしました。


昨年、別な所に植えてある「平種なし渋柿」を 接ぎ木 して見たら2ヶ所がバッチリ状態で


来年には、成るかもね?!



実は、この作業で一番大変な木は、この「 エンジュの木 」です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/enju.html


高さが5m以上もあり、ご覧の様に無造作に枝を出します。


だから、4方向よりハシゴを掛けての作業となってしまいます。


まあ、これも手こずりましたが、ご覧の様にサッパリしました。


いずれの木も、ハシゴを登りチェーンソーを使っている時が緊張をします。



こんな作業も、残るは7〜8mもある柿の木だけとなりました。

これは、実は一番困っている木なのです。

あまり、高いのでロープを使ったりしなければならず、また 直ぐ下にガレージの屋根が

そんな訳で、今日はやめた!



22日の寒波で、「 平種なし渋柿 」の葉っぱが、不思議なくらい見ている間に

短時間で(3秒で3〜4枚も)落ちてしまい、ご覧の様に、枝のみの状態になってしまいました。


但し、野鳥の分として数個の柿を残してありますが。。


この柿の木の下が、今や愛犬モコの 居場所 になっています。


わらや落ち葉を集めて、木枯らしの風が吹いても、わらの所で寝ています。


やっぱり、野犬( 祖先はオオカミ )なのでしょうかね?!


そんなモコも、こちらが仕事をしていると、落ち着いて昼寝が出来ないのか


アクビばかりしていました。



所で、例の寒波で ご覧のようにキウィの葉っぱも枯れてしまいました。


それでも、キウィの実は落ちません。


これも、他の果物と同じ様に樹上完熟をさせます。

その時期は、キウィの実を持って上へ持ち上げると簡単に枝から外れます。

この頃が、樹上完熟なのです。但し、キウィは追熟が必要ですが! 

お店の販売品と違って「 旨いキウィ 」になります。

毎年、12月の中旬に収穫をして、自然追熟させて、お正月の頃に食べます。


きょうも木枯らしの無い、こんな、いい天気でした。



先日、完熟ふじりんごのお使いに行きましたが

その時に、自分の親戚や友達分が買えなかったので、中島農園へ電話をしていますが

この好天気で、家族全員でりんごの収穫に出掛けていて

なかなか、連絡が取れない状態です。

追加をご希望の 都内のKさん もう暫くお待ち下さいね!!

今年のりんごは、サッパリしていて何個も食べられそうですね。


では、またネ!