昨日の暖かさは、何処へって感じの日でした。
1000m前後の里山の頭は、雲が掛かり 今にも降りそうな寒い一日でした。
先週、「 お使いのリンゴ 」を調達しお送りをしましたが
この時には、自分の友人や親戚の分まで調達する事が出来ませんでしたので
いよいよ と思い調達先の「 中島農園 」に電話をするが、一向につながりませんでした。
昨日の夜に、やっとこ つながり、けさ 早々に行って来ました。
先週の連休は、「 リンゴの木のオナー様達 」が来ており、自宅には戻れなかったらしい!
また、今週は天気が良く、朝から夜まで家族全員で収穫をしていたのである。
リンゴの収穫で雨が降ると、斜面が滑りやすくなったり
葉っぱが濡れていて、ビッショリになってしまうので天気の日に稼ぐとの事でした。
未だ、相当の木に実が付いているらしいでした。
リンゴは、一つ一つ手でもぎ取り、この様な黄色の収穫箱に入れて
自宅脇の納屋兼作業場へ運び、大きさや重さの選別機に掛けて
作業場へ運んでしまえば、雨が降ろうと雪が舞っても関係がないので人海戦術で収穫をしています。
その合間に、分けて頂きました。
私達、地元の人は 箱入りのリンゴなんて、めったに食べられません。
「 実割れ 」とか「 軸割れ 」と言って、ツルの所が割れた物がどうしてもあります。
雨が降ってツルに水が溜まったからのか、完完熟し乾燥で割れたかは不明ですが
但し、長期保存が出来ず 「 ここから 」腐ってしまいますが!
また、色が斑の物や、形が悪い物も 2級品 になってしまいます。
お陰で、夕食が。。。
今年の樹上完熟ふじリンゴは、私感ですが 「 サッパリした甘さで一杯食べられそうでしたが 」
22日にお送りした方達も、そう思いませんか?ね!
ちなみに、現地では この実割れリンゴが、収穫箱1箱20kgで¥3.000円です。( 私には!かも? )
いつも、カラ箱を持参して伺います。
もし、読者の方で 農園までお越し出来る方は、連れて行ってやりますよ!
但し、今月一杯ですが。。。
都内のKさん と 茨城のご両親宛に、本日のヤマト便で送りましたよ!
明日の午前中に着くと思います。
ちょっと早いですが、今年は皆さんに色々と信州の美味しい物を沢山、提供する事が出来て
楽しかったです。
では、またネ!