久々に戸隠へ そして、旨かった。

昨日、お袋から電話があり6日に長野へ連れて行ってとの事でした。

どうせ、長野へ行くのだから戸隠へ足を延ばして初冬の戸隠高原の写真と思い

デジカメにフィルムカメラ等を用意して出掛けました。


今週の始め頃に寒気が降りて来て、戸隠高原に雪を降らせたらしいので

積雪があったら怖いな〜と思い、覚悟して出掛けましたが

ご覧の様に、いつもの「 七曲がり 」から登り上げて、「 旧バードライン 」へ入りました。


高原の入口の所で、「 飯縄山 」を望む 道路には雪は残っていませんが日陰に多少でした。


高原の途中にある「大座法師池」も静まり返っていました。


いよいよ、道路も前座敷まで来ますと、ご覧の様に雪が。。


いつもの、「 絶景ポイント 」へやって来ました。

このポイントは、手前にお蕎麦畑があり、その後ろに雑木林、そして戸隠連峰

これは、早春の4/12頃です。 畑は未だ未耕作状態


真夏の8/12頃です。 秋の蕎麦が芽を出していた。


初秋の9/13頃です。 その蕎麦が花を咲かせています。


そしてこれが、今日です。 畑は真っ白 遠くの山々には雪が


この場所より、北アルプスの「 白馬岳 」を観る。 後ろの白い山


そして、戸隠山


私の好きな、「 高妻山 」(中央)と「 五地蔵山 」(右)  この高妻山は、自宅近くから良く望めます。


雲が掛かった、高妻山  登山道は、右から急登します。

いよいよ、「 宝光社 」(戸隠神社の前神社)まで行く、バードラインを 正面に戸隠山が見えます。


そして、宝光社の手前を左に曲がりますと、戸隠でも有名な「 鏡池 」へ


やっぱりって感じの雪道でした。


鏡池は、ご覧の様に薄く氷結していました。 少し、雲もありますが戸隠連山がハッキリと


盛夏の頃の鏡池(8/12)


それから、奥社方面の幹線道路へ向かうが、大夫って感じの積雪が (20cm程度)


幹線道路へ出て、少し走ると戸隠の奥社へ行く入口になります。


ここから、奥社までは約1時間も掛かるので、今日は行きません。

そして、いつも行く「 戸隠牧場 」へ向かいました。

牧場も遅春〜晩秋までは入口にゲートがありますが、この時期はゲートが無いので

車で奥まで入れますので、高妻山の登山口まで進みました。


高妻山への前にある「 五地蔵山 」が、ガ〜ンと目の前に



 

その道の脇には、コレ又素晴らしい古大木の「 山桜 」が


片側だけ雪が積もった太い幹、そしてその表面にはコケが


そして枝の先を見ると、もう来年の花芽が。。。


それから、初めてですが幹線道路を戻って「 越水ヶ原 」を抜けて「 戸隠スキー場 」へ向かい

この方向からの戸隠連峰を望みました。

戸隠スキー場では、スノーマシンがフル活動していました。


このスキー場の駐車場から見る、高妻山も絶景でした。 


今後も、又ここへ来よう!と思いました。



まあ、戸隠高原をあっち、こっちと回っていたら、お昼を過ぎていたので

戸隠って言えばの「 お蕎麦 」を食べに、いつものお店へ向かいました。


そこは、宝光社から鬼無里(きなさ)白馬へ抜ける曲がり角(三叉路)にある「 よつかど 」である。


腹が減っていたので、「 大盛りざる蕎麦 」と「 蕎麦だんご 」を注文する。



ここは、私のお薦めをする例の須坂の「竹の春」のご主人が修行した所である。

待つこと15分で、注文品がテーブルへ

大盛りざる蕎麦


蕎麦だんご


いやはや、我々日本人は待っている時間より食する時間の早いこと、あっと言う間にお腹へ。。

いや〜 「 旨かった! 蕎麦は細かったが絶品でした。


お陰で、夕食もきつかったです。  これでは、太る訳だなと実感しました。


長野へ向かう帰り道で、「 浅間山 」を望みました。


また、「 七曲がり 」を過ぎた辺りでの長野市と遠くに「 菅平高原 」と「 根子岳 」を望みました。


約3時間程でしたが、天気も景色も美味しいお蕎麦も満喫出来ました。


では、またネ!