早朝の愛犬モコの散歩で、近くの「 佐良志奈神社 」( さらしな )の境内へ行ったら
しきりに、モコが引っ張るので、その先を見たら
モコが触りそうになるので、一旦家に戻り カメラと巻き尺を持って自転車で向かいました。
これは、モモンガ?か モモンガにしては大きいのでムササビと思われます。
ムササビのサイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%B5%E3%82%B5%E3%83%93
モモンガのサイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AC
その昔にムササビが夜に木から木へ飛び移るのを見た(たぶん)事があるが
実際に、こんな近くで見たのは初めてです。
まあ、普通でしたら彼らは夜行性なので人間との行動時間が違うので、
なかなか遭遇する事は無いと思います。
昼間は、木のほこら(穴)等で寝ていると思われます。
この様に、身近にこんな動物が居たとは全く気が付きませんでした。
それにしても、大きい! 前足と後足との間にある膜(飛膜)が特長でしょう。
この飛膜を使って、上から下へ滑空をするのです。 たぶん、普段はリスの様な感じでしょうかね?!
この写真の様な状態ですので、何で死んだのか不明ですので
手で触る様な観察は出来ませんでした。 剥製にしたいくらいでした。
また、この時期なので臭いも腐敗もありませんでした。
こんな状態ですが、観察して見ると
手の甲は、爪側は小さく 胴体側は厚くて大きいですね。
推測するに、滑空して次の枝や木々に飛びつく時の鋭い爪とクッション役割をする甲と思われます。
老衰なのか、餌なしで餓死なのかは不明ですが
このムササビが生きている時に、お会いをしたかったです。
じぁあ、またネ!