いよいよ年末だが!

昨日の夕刻から未明まで、かなり強く降っていた雨も小振りになり

いつもの様に、愛犬モコの早朝散歩となるが、こんな天気なので

車に乗せて、近くの神社へ行きました。
 

モコも知っているのか、後のドアを開けたら

一目散で飛び乗った。

そして神社へ着くなり早く開けろと言うのか、慌ただしく動き回りました。

神社には大きな木があるので、雨の滴も少なく濡れが少なく喜んでいる様でした。



午前10時頃になると、珍しく太陽が射した。そして、不思議に暖かかったので

今まで、やろうやろうと思っていた大変な作業をする事にしました。


何をするかと言いますと、数多い趣味の中の一つで

熱帯魚の水槽掃除である。 もう4ヶ月位も掃除はしていない!!

こんなに汚れているので、どこに魚がいるか判らない!


それでも、彼らは生きています。

私の経験では、魚類は環境の変化に弱いのです。 つまり、水換えを多くする事で

弱って死んでしまう事が多々あります。


熱帯魚の水変え、掃除は夏の時期ですと、やっていても水で気持ちも良いが

さすがに、今の時期には作業中は寒いし、水槽の温度上げるまでに魚が弱ってしまうので

大変な作業になります。


我が家では、家を新築(H2年)した時に、大工さんに頼んで熱帯魚置き場を作ってもらいました。

いま、ここに60cmの水槽が2本と45cmが1本あります。

そして、ここで飼っている魚も、普通の人はあまり飼わない「 地味な魚 」だけです。

それでも、なかなか死なないのです。死なせないのかも!

妻や子供達は、「 もっと美しく可愛い魚を 」と言いますが、やっぱり地味な魚になってしまいます。


この時期は、この水槽の掃除が大変なのです。


まず、魚を発泡スチロールの箱に入れて、


その間に汚れた水を写真の様な道具を使ってサイホンにして風呂場の排水へ流します。


そして、中にある砂や石とヒター等をバケツに入れて水槽と共に、外の洗い場で洗います。


我が家の外の洗い場には、地下水の水道とボイラーからの温水が出る蛇口があります。

この時期は、温水を使用出来て助かります。

水槽の汚れは、この様に台所にある様なスポンジや束子できれいにします。


そして、数年前に手に入れた「 素晴らしい魔法のホース 」を使い、地下水を水槽に入れます。


この「 魔法のホース 」は、一人で水槽に水を入れる事が出来て重宝しています。


これが無ければ、どうしても蛇口に誰かが居て、コックを開けたり締めたりしなければなりませんが、このホースは、出口のレバーで水を操作ができる優れ物です。


そして、水槽に地下水が一杯になると、レバーで水を止めて、温度を上げる訳ですが

ありったけのヒターを入れて、25℃まで加熱をします。


それと、並行してフィルターを洗って、セットをします。

 

私はフィルターを数十年前から、外部フィルターを使っています。

この器具は、やはり先進国の物が国産の器具より性能も良く、長持ちしのすので

愛用をしています。 この所は、ドイツ製のメカー品を使用しています。

ちょっと価格が高い様な気持ちはありますが、さすがに先進国なので信頼性は抜群です。

以前は、フーバル社を使用していましたが、最近はエーハイムに落ち着いています。


そして、水槽の温度が25℃になると、発泡スチロールから魚を手で採って


きれいになった水槽へ入れてやります。やっばり、喜んでいる様に思われます。


結局、午後の4時頃まで掛かって3本の水槽の掃除が終わりました。


これで、熱帯魚たちも新しい年を迎える事が出来ます。


熱帯魚を飼う場合の鉄則は、「餌を与えすぎない事」が一番かも!

与えすぎると、当然に魚がメタボへまっしぐらですし、水も汚れますので

また、水槽を照らす蛍光灯も、写真の様にタイマーを付けて日射時間もコントロールしています。


上の水槽には、「 ライオンヘッドシグリッド 」が1匹、


中段には「 コリドラス 」が23匹( 昔のペアから生まれた子供達で、もう6歳になります。 )が

下段には「 ?シグリッド 」が1匹飼っています。( ペアを買って来たが1匹死んだので )


実は外にも、60cmの水槽が2本と30cmが1本あり、金魚と田んぼの川で採った川魚の子供が

いまして、その子供も今年で2年目に入ります。


子供の頃から、魚の飼育が大好きなのです。 お金とずくのいる趣味ですね!


じぁあ、またネ!