久々の大池(千曲高原)へ

けさは、放射冷却の為か冷えた!!

しかも、今日は地区のゴミ当番と来ている。 この厳寒の中を1時間半も監視をしているのだ!


未だ、暗い6時に起きて暖かい格好をして、自宅を出て神社近くのゴミステーションへ向かい

カギを開けて、瓶、缶、ペットボトル、それに燃えるゴミと

最近は、モラルも良くなり「 とんでも無い物 」は無くなったが

十数年前は、ヒドかった! 外国の水商売の人達等により何でも袋に入れて搬出したり

名前のシールが無い袋を出されて、都度 役員の徴集あり分別をしたり大変でしたが

昨今は時節柄なのか、そんな人達も居なくなり問題の発生は少なくなって来ていますが

早朝の飯抜きの監視は、「 寒くて!寒くて! 」 まあ、体の芯から冷えてしまった。



それでも、午後になり青空が出て、気温も5度まで上がったので、愛犬のモコを連れて

大池へ遊びに行きました。

http://www.chikuma-kanko.jp/sports/index.shtml

そうは、言っても この厳寒の時期に大池へ行く人は、たぶん居ないと思います。

こんな時期ですので、犬を連れて野山を歩くのには最高なのです。


先週の降雪で、ご覧の様に山里は真っ白です。


左が高速の長野道 姨捨(おばすて)SAです。 右上の山が冠着山(かむりきやま)(通称、姨捨山)です。

こんな山手に先人達が築いた、段々畑です。 真っ白で絵になりますね。


大池へ行く道路は、雪で圧雪状態でした。


手前の白い平らな所が、大池の池です。 中央後の山が冠着山です。


早速、池の端へ車を駐車して、モコを降ろして離してやりました。


やっぱり、30cmを越える積雪でモコの胸まで埋まってしまう程で

飛び走ると言うよりも、キツネの様に飛び跳ねる様に遊んでいました。

そんな状態ですから、当然に顔にも体にも雪が

雪原には、ウサギの足跡が沢山ありました。

最初は、この様にラッセル状態で前を進みますが、途中で疲れると私のスノーシューの跡を歩きます。


ここにある、バンガローも今はひっそりと


そんな所ですが、林の中に枯れたウバウリが1本だけ、寂しく立っていました。

http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/64ubayuri.htm

枯れた花?の実?の中には、沢山のタネが。。。。


私が、それに触れたので沢山のタネが風に乗って散らばりました。


展望台へ向かう道へ登りますが、いつもモコは先へ進み、ある程度の所で、こちらを見ています。


そして、呼ぶと! 思い切り飛んで戻って来ます。 あまり早いのでこんな写真になってしまいます。(お尻だけが)


そして、展望台の林の中から見た 「烏帽子(えぼし)岳」(中央の白い所)です。


真下が一本松トンネルで、そこから出た長野道です。 上の川が千曲川になります。


遠くには、雲がかかった「飯縄山(いいづな)」が、白い筋はスキー場です。


また、天気がイマイチですが「戸隠連峰」を望む事が出来ます。


手前の町並みが、「千曲市」の中心になり、奥が長野市になります。


そんな、林の中に 「タラの芽の木」が沢山ありました。

http://www4.ueda.ne.jp/~farm-yamazaki/taranome.html

春に、ここへ来れば 山菜の美味しいおかずが出来るでしょうね!


たっぷり、モコは運動したので(本人も)帰宅をしました。

途中で、JR篠ノ井線姨捨踏切で列車に。。。 ここの姨捨駅は、近年では珍しいスイッチバック駅です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF

一旦、駅の近くを通過して、進路変更して姨捨駅へ入ります。

この電車は、普通の小淵沢行きでした。


じぁあ、またネ!