『 カタクリ 』の観察記録 3 それに

八王子山のカタクリ山道の整備が始まりました。


4日のブログで紹介しました、八王子山のカタクリ山道ですが

舗装道路側から佐良志奈(さらしな)神社へ降りる場所は、傾斜もきつく滑りやすいので

カタクリを守る会の有志で、手すりを付ける事になりました。


まあ、神社側(下から)登る場合は、あまり危なく無いのですが

舗装道路側から下る場合は、ちょっと危険ですので!


ご覧の様に未だ雪が残っておりまして作業中でも、ちょっとヤバイ時がありました。


ここに、まず四角の木柱を打ち込み、その脇に今まであった細い鉄柱を寄り添わし針金で止めました。


そして、去年の秋に竹林の整備の時に取って於いた、竹柱を利用して手すりを付けました。


木柱と鉄柱を打ち込んでも、横揺れに弱いので近くの樹木を利用して添えました。

これで、登る時や下る時に、しっかり添え手すりの役目ができそうです。


この日の作業で、取り合えず急坂の所だけは終わりましたが

竹柱と木柱が終わってしまい足りないので、竹林へ行って調達後に

山道の整備を続ける予定です。



4日のブログで佐良志奈神社側より、この山道へ向かう道順がイマイチ判りづらいので

再度、ご紹介を致しますと

この神社内の写真で、赤印 が神社内にあるカタクリの群生地ですが

青印の道を真っ直ぐ行きますと、神社を抜けます。


そして、舗装道路へ出ますので、ここを左に曲がりますと直ぐに八王子山へ登る山道があります。


この入口には、「 二十三夜 」と言う珍しい石塔があります。


私も、この石塔は何か判りませんが、ネットで調べましたら

『 これは「 月待ち行事 」のひとつ「 二十三夜講 」に関するもので、
月待ちは旧暦の15,16,22,23日などの夜に,
月が出るのを待ちながらお勤めや飲食をすることです。
江戸時代に流行した風習のひとつです。 』

この石塔での地区のこれと言った行事はありません。 皆さん! これ知っていますか?

知っていたら、コメントを下さいね。


この山道を登って行きます。 上から見るとこんな具合です。

写真の右側( 右の山側斜面 )にカタクリが咲きます。


両サイドのヤブは、ヤマブキの枝です。

ここは、写真撮影にはもって来いの場所です。

まあ、ゆっくり歩いても2分程で上の舗装道路へ出られます。


神社と山道のカタクリ開花情報は、順次にブログに載せますので

お楽しみにね!!


所で、本日の地元の地方新聞( 信濃毎日新聞 )に、こんな記事が

県内の桜、杏の開花予想 』が 長野気象台より発表されました。

これを見ると、今年のアンズの花は 4月の17日〜23日頃でしょうかね?!


もちろん、アンズの開花情報は、順次にブログに載せますので

もし、お時間がありましたら『 アンズのお花見 』にもお越し下さいね。



そう言えば、この所 我が集落内で電話の工事が行われています。

工事やさんに『 何の? 』と聞いたら 何と! 『 光 』なのだ!!

やっと我が家にも『 光 』が、 でも契約費や設備費が高いのが。。。

今はADSLの8Mだったか? いかも、電話局から3Kmも離れているので

減衰度が極端でじれったい時もある。

これで、都会並になるかもね。

いつも、都会から舞い戻る娘にバカにされないかもね!
 


じぁあ、またネ!