久々の好天気  入笠山へ

7日の朝に親友のT君より、お誘いの電話があり『 週末に簡単に登れる山へ行こう! 』 と連絡あり

天候の良さそうな、南方面へ行く事になりました。


7日の夜に、色々と検討した結果 『 富士見パノラマスキー場 』から葯1時間程度で

登れる『 入笠山(にゅうかさやま)1955m 』へ行く事になりました。

http://www.fujimipanorama.com/snow/snowtrekking/index.html


早朝、8時にT君の家へ向かい、彼のセカンドカーで向かう事になりました。

上山田温泉から四八曲がり峠を抜けて、麻績(おみ)ICより高速に乗り

松本、岡谷を経由して、諏訪南で降りて富士見パノラマスキー場へ向かいました。


ご覧の様に、駐車場は満杯気味でした。 スキーヤーやボードが9割かな?!


6人乗りのコンドラリフト( 登山者は往復¥1.600円 )約10分で1780mまで連れて行ってくれます。


http://www.fujimipanorama.com/snow/snowtrekking/map.html


まあ、乗車の9.5割はスキーヤーやボードですが!


山頂駅から唐松林をこんな具合に歩いて行きますが、展望はありませんが


入笠湿原に来ましたら、


これから目指す入笠山が見えました。


そして、マナスル山荘まで来ましたら、目の前に中央アルプスが見えました。


木曽駒ヶ岳連峰です。 素晴らしい展望でした。


そして、入笠山山麓からは、北アルプスの展望も


今回、入笠山への登りに際しては、スノーシューも持参しましたが

かなり登山道も踏み固まれていたので、6ツメのアイゼンでの山行としました。


抜群で軽快に登れましたが、先日来のカタクリ山道での整備で足腰を使ったのが響いていたのか

結構、膝に来ていました。


頂上直下のこの登りです。


この直登以外に回り道がある様でしたが

ブッシュも無く、景色が良さそうなので苦労でしたが、遭えて登りました。

お陰で、最高の景色を堪能する事が出来ました。


今回も、デジカメの他にリバーサルフィルムを装着した一眼レフカメラ(マニュアル)とレンズを

持参しましたので、思い切り撮り続けました。


それでは、ご覧下さい。

真っ正面に、八ヶ岳連峰が!!


そして、左へ目を向けると 天狗岳


横岳


そして、信濃富士と言われている蓼科山


デジカメ、一眼レフカメラ、レンズ交換したらして、疲れを忘れて撮っていました。


そして、登り上げたら もう頂上でした。 かなりの人が居ました。

そして未だ登って来ます。


この入笠山は、単独峰ですので360度の景色が楽しめました。


北の方を見ると、諏訪湖が( ↓ )見えました。


南方向には、南アルプスが 甲斐駒ヶ岳


そして、微かに富士山


八ヶ岳連峰をバックにワンショットを


それにしても、八ヶ岳連峰山麓が目の前にあり最高の天気で最高の眺めでした。


右に蓼科山、中央に白樺湖 そして車山


いつもは、コンビニでおにぎりを買って来るはずでしたが、忘れてしまい

スキー場で買い込んだ、インスタント焼きそばが昼飯でした。 物足りない!!


頂上に約1時間程滞在して、もと来た登山道を下り始めました。


唐松林の間から、八ヶ岳連峰が


その唐松林に、珍しい寄生コケを発見しました。

霧の水分で生きているコケの仲間です。


約1時間弱でコンドラリフト頂上駅まで戻って来ました。

スキーヤーやボードをする人達は、ここから下るのですが展望も最高でしょうね!


さすがに、パノラマスキー場ですね。


コンドラから見る八ヶ岳連峰も最高でした。


帰り道で諏訪湖SAから、結氷している諏訪湖を撮りました。

 

やはり、湖の周りは溶け始めていました。 


まあ、天気が良かったので最高のハイキング山行でした。



じぁあ、またネ!