今度は、「 究極な文旦シロップ漬け 」の製作記!

高知県の 出間さん宅 の「 旨い 」「 安い 」「 送料も 」の三拍子揃った文旦の第3便が9日に届きました。 


1便と2便のブログも見てね! 
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080204
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080301


今回の文旦も家庭用のフリーサイズの 10kg品 です。 

今年は、合計で30kgも注文し毎日、文旦三昧しております。



前回は、これを使い「 究極の文旦ジャム 」の製作に挑戦しましたが、

今回は、文旦の果肉100%の『 シロップ漬け 』に挑戦しました。


文旦は、他の柑橘類と違い肉質も多少共に堅く、甘みと酸味が絶妙なコラボレーションで

自家製の 文旦ジャム に引き続き、シロップ漬け に初めて挑戦です。

レシピは、杏のシロップ漬けを参考にしました。


それでは、おじんが作った『 究極の文旦シロップ漬け 』の奮闘記をご紹介します。


例の様に、文旦は外皮が非常に厚く、手だけでは剥けませんので

文旦の頭にナイフを入れて、そして皮の側にも切れ目を入れて、皮剥きを始めます。

 

なにしろ皮は厚く、剥いてもこんな状態です。 更に、白い外皮の皮を剥ぎ取ります。
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それから、親指を実の中心に入れて、裂いて小袋状態にします。


タネが多くて困る位入っていますので、これを除きます。 結構これが大変な工程です。


まあ、ここまで来ますと 後は杏シロップ漬けと同じと? 勝手に解釈して製作を始めました。


鍋を2個用意して、1個でシロップ汁を作りました。 

もう一つの鍋は、保存するガラス瓶の消毒用です。


ガラス瓶とフタを鍋に入れて煮沸をしまして、その瓶にタネを除いた果肉を入れます。


そして、煮えているシロップの汁をお玉等で入れます。 

入れた状態で、先程の煮沸した鍋に入れて、再度の煮沸をします。


フタを少し締めてフタを持って外へ出します。

全部、出したらフタをきつく締めます。 冷えてくると内部の圧が下がり更にきつくなります。


こんな具合で作業を始めていたら空瓶が終わってしまい急遽、これで終わりにしました。


瓶を逆さまにして自然放置してから冷蔵庫保存をして、早めに頂きます。


別宅に住んでいるお袋の所へ行き、空瓶をもらって来ました。



先程の工程で、シロップ汁と果肉が余っていたので

文旦コンポート擬き 』を作る事にしました。


シロップ汁に文旦の果肉を入れて、軽く煮立てまして瓶に詰めました。


そして、シロップ漬けと同様に煮沸をしました。


シロップ漬けとコンポートらしき物が完成しましたが、果たして旨い物かね?!


シロップ漬けは、2ヶ月程したら食べようかと思っています。

コンポートらしき物は、1ヶ月程したら食べようと考えていますが。。。。


私から杏を買って、シロップ漬けやコンポートを作る先輩達に笑われるのでは?!


じぁあ、またネ!