長野県千曲市の セツブンソウ群生地 で開花が始まった最初の週末が来ました。
丁度、本日の新聞(地方紙の信濃毎日新聞)で一番目立つ1版の真ん中に
ど〜ん と記事が載った為なのか、週末で天候が良かったのか、
今日はさすがに見学者が多かったです。
そんな様子をご紹介致します。
戸倉地区の群生地
私が出向いたのは、午前11時半頃で午前中の訪来者が集中する時間帯が
でも、このセツブンソウは夕方になると蕾になり、翌日に開花しますので
結構、長持ちして開花しています。
昨今のご時世では、ほとんどの人がデジカメ持参で、皆さん 撮っていました。
群生地全体で見ますと、セツブンソウ以外の植物は未だ何も発芽していない状態です。
この為に、未だこれから発芽するセツブンソウがありますので
20日(春分の日)〜23日頃でも大丈夫と思われます。
群生地から車へ戻る途中で、役員の人と話をしていたら
なんと、その人は倉科地区の役員の人でしたので
倉科の群生地までの林道が通行止め!って言ったら、なんと群生地まで解除された!!
と言っていましたので、午後に倉科地区の群生地へ向かいました。
倉科地区の群生地
3/13に現地へ向かったら(同日のブログを参照してね!)、倉科村落を過ぎて山へ向かう手前で通行止めでしたが
本日の午後に向かうと、セツブンソウの為に通行止めが解除されていました。
ここでは、群生している場所もありますが、ふと足下に1輪2輪と咲いていますので注意が必要です。
見学者は、戸倉地区より少ない様で、ゆっくりと撮影が出来ますよ。
群生地の全体で見ますと、戸倉地区と同様で、未だ他の植物も発芽していない状態です。
これから、更に発芽して咲くでしょう。
ここも、来週の20日〜23日頃までは良いと思われます。
この群生地の回りには、古墳群があり これも面白いと思います。
この林道を、更に登って行くと 「 樽滝(たるだき) 」と言う景勝地があります。
更に登って行くと、鏡台山(きょうだいさん)の登山口や あんずの里(森地区)へつながりますが
ご覧の様に、未だ雪が沢山残っていて完全な通行止め状態でした。
ここまでは、普通車ですとUターンが難しいので、樽滝で引き返して下さい。
こんな、週末でした。
継続関連 参考ブログ
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080222
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080223
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080227
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080303
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080311
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080313
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080314
以上、
『 カタクリの観察記録 』も連載中ですのでご覧下さいね!
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080225
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080304
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080306
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080312
じぁあ、またネ!