『カタクリ』　の観察記録　８　と　『あんず、アンズ、杏』

この所、朝の冷え込みも一段落し、日中の気温も１６℃前後と

やっと、春らしい天気が続いております。

千曲市若宮地籍の「カタクリ祭」ですが、今までは、地元の愛好会だけでの

企画、運営でしたが、今年から本格的に千曲市も関与して

大々的に開催される事になりました。

昨日、佐良志奈（さらしな）神社の社務所にて

市側の担当者や関係者が集まり、打ち合わせ会議が実施されました。

また、この「カタクリ祭」の新聞記事が

地元の地方紙（信濃毎日新聞）に４日朝刊に、載りました。

今年から「カタクリ祭」と「あんず畑巡り」も合わせて企画、運営されます。

８日（火）には、地元の戸倉保育園園児の神社とカタクリ、あんず畑の散策も実施されます。

この模様は、また地元新聞等に記載されると思われます。

１２日の「カタクリ祭」は、神社内で裏千家茶道クラブが野立を行ったり

地元の農産物の販売も予定されております。

この所、カタクリ情報の発信をしておりますが、

佐良志奈神社境内、及びその周辺では、カタクリの開花が始まりました。

このカタクリは、日中は花を開きますが

夕刻や早朝は、この様に花を閉じています。

大体、開花してから一週間程、咲き誇っています。

次に、あんず畑巡りですが

千曲市の森地区は、昔から「一目、百万本！」と言われる程の

あんず畑があり、観光化されていますが

長野県では、この森地区以外にも、あんず畑がこの千曲川流域にあります。

我が、若宮地籍にもこの写真の様に素晴らしい展望の場所があります。

このあんず畑は、千曲川の堤防下の河川敷内にあります。

今年から、あんず畑の地権者（４軒）も協力して、森地区に負けない様に

散策コースも設定されたり、戸倉上山田温泉の旅館さん達も協力して頂く様になりました。

所で、私の家や親戚の畑での「あんずの花」の開花は、４日早朝で

こんな状態です。　１〜２部咲きになりました。

今週末〜来週が見頃となります。

昭和種（生食からジャムまで可）

信州大実種（名前の様に大実です。）

信山丸種（加工用に最適）

ハーコット種（甘い生食用）

平和種（早生種で最初に市場へ）

新月種（シロップには最高）

在来種（昔あんず）

オマケにりんごの花芽（ふじ）

こんな感じです。

じぁあ、またネ！