まあ、昨晩の雨と風は台風並で、深夜の2時半頃には起きてしまった。
それでも、朝になってみれば何事も無かった朝が来た。
今頃の時期の雨に風は、南から暖かい空気を持って来てくれるので
植物には有り難い事でしょうかね。
お陰で、杏の花びらはみんな何処かへ行ってしまった。
先週から満開になっていた、ヒメコブシやモクレンなどの花びらも
そんな殺風景になってしまった庭で、元気よく!存在感を表しているのは
我が家には、赤花と白花、それに源平(赤白の混じり)花の3本ありますが
源平の木は、本来は白花と赤花が同じ枝に着くのであるが
そんな中、沢山の山野草の中でも
芽吹きに特長がある2種類を紹介します。 まあ、 芽吹きのショー ですね。
「 ウラシマソウ 」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%82%BD%E3%82%A6
肉穂花序を包む仏炎苞(ぶつえんほう)はよく似ているのですが、
これを浦島太郎の釣り糸に見立てた名前です。
これは、昨年の開花頃( 5月の初旬頃 )の写真ですが、面白いですね。
中央の黒い細い物が 釣り糸に見え、全長30cm以上にもなります。
また、地植の「 白花シラネアオイ 」も
今月の末頃になると、こんな感じで花芽が開き始めます。(昨年の写真)
元々のシラネアオイ( 白根葵 )は名前の様に、こんな 葵色 なのです。
オマケの写真
ハナミズキの花が開き始めました。
そんな、春本番の庭でした。
じゃあ、またネ!