やっぱり、高原は清々しかった!

ブログ編集者 の 独り言!


長野も梅雨が明けて、連日30度を超している。


世間は3連休で、友人の T君は、北アルプスへ直行!

私も、どこかの山へと思ったが、連休の混んでいる山小屋も

普段と同じ条件では?! と思い 今回は、敬遠をした。


何十年か前に、混雑した山小屋へ泊まった時に、荷物は全て廊下へ

そして、人間だけ部屋へ入り、互いに向かい合い横一列に並び( 確か、隙間無く )

そして、座り、足を出した所が寝床と言う、最高に混んだ山小屋泊まりを経験した。

あの時は、畳1枚に4人〜5人程で寝たと思う。


だから、混んでいる山小屋は 非常事態のつもりで泊まる様になってしまう。

不思議に、そんな所だが また、出掛けてしまうのが、登山の面白さかも!

それでも、頭のどこかでは、山へ行きたかったのか

スパーでレトルト食品を買い込んでしまった。


今年の杏の収穫と梱包作業は、暑さとの勝負で 汗がダラダラ状態でしたが

そして、確かに疲れたが 不思議なのは、 山登りに比べれば、チョロかった。

夏の登山は、汗もダラダラ( 滝の様に! )出て、息が苦しい! この苦しさが

杏には無かった。 だから、杏の収穫や梱包作業はチョロかったのである。


いつもの様に、6時に起床して 愛犬モコとの早朝散歩へ出掛ける。

 

朝食後、妻と どこか高原へでも と言う話しになり イソイソと出掛ける事にした。

目的地は、『 美ヶ原高原 』へ  この高原は、長野県のど真ん中にあるのである。

上田市郊外の旧武石村から、車で一気にヘアピンカーブを上り

1200 〜 1300 m へ  さすがに、対向車は、全て県外の車でした。

美ヶ原高原美術館から先は、旧有料道路のビーナスラインを通る、高原道路です。


扉峠、和田峠を通過して、霧ヶ峰まで行ける。

途中の、八島ケ原湿原は やはり人気があり 駐車場も一杯でしたし


高原を散策しているハイカーも沢山いました。

ニッコーキスゲが咲き、野アザミも咲き始めており、日差しは強いももの


やはり高原なので、風が涼しいでした。

空には、霧ヶ峰の滑走路より飛び立ったグライダーが、気持ちよく飛んでいました。


霧ヶ峰から、白樺湖を目指したが 

なんと、車山高原手前付近からノロノロの状態でしたので

Uターンして、霧ヶ峰から諏訪へ降りました。


正解!でした。 諏訪では市内も混んでいませんでしたので遅い昼飯を食べてから

高速に乗り、右に諏訪湖を見ながら、岡谷Jctを抜けて塩尻北で降りて

松本空港近くにある(あった!)スイーツの喫茶店へ向かったが

残念な事に、その喫茶店は廃業となっていました。 折角、高速を降りて向かったのに!!


また、高速に乗って 自宅まで舞い戻って来ました。



今日は、下界は暑かったらしいが、車の中のエアコンと高原での涼しい風のお陰で

汗の出ない一日でした。



夕食後、TVを観ていたら ローカルの 戸倉上山田温泉の お祭りの


山の中腹から 打ち上げる花火が、自宅の居間から見え始めました。



居間の電気を消して、糖質0の ビールを飲みながら、寝ころんでの鑑賞です。


子供達が小さい頃は、子供を肩車して、温泉へ出掛けた事を思い出しました。


そんな、子供達も 20歳の上になってしまい、それぞれの生活に入ってしまったのです。

今は、この花火を 2人だけで観ています。  その内に孫と観るのでしょうかね?!
  

また見てね!