昨日、愛犬のモコとの早朝散歩の時に
近くのプルーン畑で、農家の方が収穫をしていました。
「 何の種類を取っているの? 」と聞くと、バーバンク との事でした。
いよいよ、シーズンの到来ですね。
しかし、「 樹上完熟のプルーン 」としては、未だ早い様な気がしますが!!
けさ、親戚の人と一緒に
親戚のプルーン畑へ行き、 杏と同様に 木 ごと 確保して来ました。
唯一、日本人の名前の 「 くらしまプルーン 」 の木を1本 と
に 印をして来ました。
つまり、このプルーンの木に成っている果実は、「 樹上完熟のプルーン 」として
収穫されます。 そして、頒布希望者へ送られます。
もちろん、いつもの様に 『 早く、取れ! 』 ( 杏と同様に ) と言われています。
プルーンは、樹上完熟中に 降雨と陽により落下が多いのです。
落下してしまいますと、商品価値も無くなり廃棄となってしまいますので!!
次に、プルーンの食べ方ですが
農家では、一般的に 「 生食 」 を基本に収穫して出荷をしている様で
当然に販売先でもラップされて売っています。
また、農家が直に売っている所では、パック代を無くし
当家より発送される物も、基本は 生食用 として収穫します。
収穫時に落下した物や落下している物の混入はしません。
到着後に完熟度( 果肉の堅さ )を見て( 軽く握る )、冷蔵庫等で冷やして生食をすると
美味と聞いています。
プルーンの加工について
次の様な加工方法が文献に載っていましたのでご紹介をしますと
1.乾燥果実 良くビニール袋等に入って売っていますね。(半生の物を)
2.エキス、ジュースとして 某メカーで小瓶に入った物を販売していますね。
【 3 〜 7 】 は料理の分野として
3. ケーキ
4. ワイン煮
5. 甘露煮
6. 砂糖漬け
7. 蒸しパン
8. ジャム
でも、一般的には ジャム が多い様です。
ジャムの作り方は、ネット検索をしますと沢山ありますので、それらを参考にして下さい。
下記は、06年の購入者 東京のHさんよりのレシピーです。
プルーンジャム の 作り方
材料
フレッシュプルーン 種を除いて500グラム
レモン汁 大さじ 1
砂糖( プルーンの40〜50% ) 200〜250グラム
1. プルーンは軽く洗って縦半割りにして( 縦中央にぐるりとと切れ目を深く入れ左右の果肉互いに逆方向にひねる )種を取る。
2. 1にレモン汁をかけ、手で握りつぶす
3. 耐酸性のなべに移しいれ中火にかけ、木杓子で静かに混ぜながら7〜8分煮る。
途中で出たアクは除き、焦げそうなときは火を弱めるか水を少し加えるかする。
4. 皮がとろけたら砂糖の半量を加え、火を弱め4〜5分煮る。
さらに残りの砂糖を加え2〜3分程煮てトローリとした状態で火を消す
* 焦げ付きやすいのでゆっくり混ぜながら煮る。
乱暴に混ぜると小さな泡を含んでしまい消えなくなりので
注意 : 砂糖を入れる前に皮が柔らかくなるまでよく煮てください。
この後の、瓶詰めは杏ジャムと同様となります。
ネットよりコピーしたプルーンジャムの作り方
( 面白いのは、タネを後で取りだしています。 )
1.プルーンを水洗いし、ヘタを取ります。
2.深めの鍋にプルーンを入れ、上から砂糖をかけ、弱火で煮詰めます。
3.プルーンが柔らかくなってくると、種が出てくるので取り出します。
お好みの柔らかさになったら火を止めます。
滑らかな舌触りがお好みの場合は、出来上がったジャムを濾して皮を取り除きます。
濾さない場合は、お好みで皮を取り除きます。(皮にも栄養があるので残しても良い)
煮沸したビンにジャムを詰めます。
でも、やっぱり 旬の食べ方は 生食 でしょうね。
画像を見てお解かりのように、プルーンの表皮に白い粉が付いていますが、
これは【 ブルーム 】といって、新鮮な果実が、自分で生成する保護物質であり、
農薬等の有害物質ではありません。
この白い粉を完全に洗い落とすと、栄養面でも食味の点でも、落ちてしまいます。
洗浄は、軽い水洗いで止めて、冷蔵庫等で冷やしてフレッシュなうちに、お早くお召し上がり下さい。
漬け置ききしますと、ビタミン等が逃げてしまう様です。
次回の プルーン情報 3 は、 いよいよ 『 08年のプルーン頒布募集 』となりますが、
一応 21日(木) に 掲載 を予定しています。
ご期待をしていて下さい。
但し、樹上完熟杏と違い 木の本数も少ないので 先着順の限定となりますので
ご了承をお願い致しますね。
またネ!