今頃、杏ジャム作り?! 改訂 1

今朝は、冷え込んだ!

愛犬モコの飲み水の入っているバケツが、見事に凍っていた。

傾けても、水は出ないくらいに!

割って、中の水を出して見ると、側面まで凍っていた。


直ぐに、庭にある最高低温度計を見てみると、−3度であった。


寒かったが、空は青空で 北の高妻山 や 戸隠連峰 は、一昨日の雨が雪になったのか

真っ白になって、朝日を受けて綺麗でした。


これは、夕方 4時の写真です。



この位、冷え込みますと キウイの葉っぱは 悲しそうにポロリと落ち始めます。

キウイの棚の下は、ご覧の様に


当家では、キウイも 樹上完熟 なのです。

葉っぱが全て落ちてから 収穫 をします。

写真の様にキウイを持って人差し指を手前に引きます。

ポロリと取れると 完熟 です。 


今日、ちよっとやってみましたが、未だ ちょっと早い様でした。

そして、自然追熟させて 正月以降に食べます。

これが、旨いのですよ!



先日、母が 「 やっと、暇になったので 杏ジャム作りを 」なんて言い出しました。

一般の方々は、「 えって! 」感じと思います。 しかも、今頃に!!


今までに、私の所から 樹上完熟の杏 を ご購入の方で レシピーを貰った方は

ご存知と思いますが、それは、可能なのです。


そのレシピーの抜粋

大きな鍋を用意して、この中に種を取った杏を入れる。多少の水を加えて一回、煮立てる。

煮立てたら、金ざる等に押しあける。もちろん洗い場の中で、飛び湯に注意して下さい。お子さんを近づけない!

金ざるの中の煮た杏は熱いが、杏の上に平らなお皿を乗せて、更に適当な重石を乗せ、半日程度、水気をとると良い。


《ここがポイント》

もし、この先の行程をする時間がなかったら、タッパー等に入れて冷蔵庫又は冷凍庫へ入れても良いし

時間のある時に解凍して作ってもよい。

補足説明をすると

3〜4日程度後にジャム作りをする方は、冷蔵庫で

更に、一週間以上後にジャム作りをする方は、冷凍庫となります。

いずれも、ジッパー等で空気を入らない様にして遮断が出来る袋が良い。

後は、解凍して 砂糖を入れて煮込むだけです。

これですと、時間差で 杏ジャム作り が可能となりますし

最初に作ったジャムの瓶が空いた時に、また砂糖の買いだめをした時に作る事が出来ます。


まあ、皆さんも来年に実施して観ては如何でしょうかね。


但し、杏のシロップ漬けは、こうはいけませんのであしからず!


お袋の所には、未だ 杏シロップが冷蔵庫に逆さまになって保管がされています。

正月に、コタツに入って シロップ漬け を楽しんでいる様です。





では、またネ!