いやはや、もう少しで 2009年(平成20年)も終わりですね。
『 樹上完熟 』 も かれこれ 丸5年目となりました。
このブログサイトへの アクセス を 多々頂きまして 有り難うございます。
この ブログ は、 当地の 果実 を紹介して 一般の物流品と一味違った物を
格安に提供すべき 広告塔サイト です。
そうは、言っても 果実の空白期がありますので
独断と偏見で、私の趣味 や 愛犬等 を 掲載しております。
『 樹上完熟 』 として、収穫時期を管理している 果実は
現在、 杏( あんず、アンズ ) と 梅( 豊後梅 ) と プルーン( 各品種 ) がございます。
『 プルーン情報 』は、通算 13号 までをブログに載せました。
果実情報を見て頂きまして有り難うございました。 来年も楽しみにね。
そして、自宅や親戚から調達出来ない 果実 で、私が 『 旨い! 』と確信した物を
「 お使い 」 と 称して、私が調達に出向き、発送をする物 もあります。
今年は、 蜜の入った 完熟林檎 を 中島農園 より 調達をしました。
その年の天候等により、『 樹上完熟 』果実品 の 収穫は 左右されますが
お陰様で、今年は 霜( しも )被害もなく いずれの果実も 豊作 でした。
やはり、一番怖いのは 遅霜( おそじも )なのです。
一般に、12月 〜 3月 頃までは、果実の芽も 冬皮に保護されており −15度でも
耐える事が出来ますが、一旦 暖かさを迎えて 新芽 が延びた頃に 霜に襲われると
もう、花芽 や 受粉した未実 は、 もう それで 終わりになってしまいます。
確か、一昨年に この 遅霜 に 杏が襲われて エライ事になってしまいました。
また、丁度 この頃に 花が咲き始めるのです。 杏 梅 プルーン 達 が
この 遅霜 は、大体 深夜の 2時 〜 4時 頃に やって来ます。
まあ、北信濃の りんご農家(農園)では、深夜に 畑で 設置された扇風機 を
多々 回します。 つまり、気流を作り かき回すのです。
そうしますと、不思議に 霜は 降りて来れない様です。
でも、我が 杏畑では、そんな事が出来ないので 神 に頼むだけです。
近所の千曲川河川敷にある杏畑では、焚き火をして 対流を起こす なんて聞きました。
この 遅霜 を乗り切り アトは、6月初旬からの 梅雨 での 降雨 が
またまた、心配な所です。
それでは、皆さん! 今年は、有り難うございました。
また、来年も 期待して! 待ってて下さいね。
今夜は、 友人 T君 と 善光寺(長野市)へ 2年参り に 出掛けます。
( 一昨年のブログ http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20070101 )
自宅を 22時半頃に出発し 列車で 長野へ向かいます。
帰宅は、2時10分発の 臨時列車 で 戻って来ます。
帰宅後に、 その報告 しますね。 お楽しみに
では、またネ!