昨日は、当地でも午後から雨が降ったが
朝、起きて見ると そんな雨はどこへ行ったやらって 感じで 青空が見えていた。
昨日の夕方は、雨が降っていたので
愛犬モコとの散歩はなかったので、朝６時頃から 彼は 騒いでいた！
用意して、彼の側へ向かうと 耳を横にして ウゥーと 喜ぶ
早々に いつものコースで 雨の晴れた 清々しい朝を歩き始める。 気持ち良い！
親戚の杏畑では、早朝から 摘果をしていました。
そう、 今日は 親戚の人 ２人と共に 山菜（ タラの芽 ）を採りに行く約束の日である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%82%AD
早々に自宅へ戻る。
昨日の雨で 庭の木々も生き返った様に 緑 みどり していました。
キウィの芽にも 花芽が見え始めていましたし
バナナアケビの花も 沢山 咲いています。 これは、雄花 です。
そして、これが 雌花 です。 中央の緑棒が受粉すると 実 となります。
私の家へ９時に集合する事になっている。
やって来た！ 皆 思い思いの格好をして 早々に私の車に乗り込み
一路、７１１へ 各自 飲料（ ポカリ ） と 握り飯 ２個 と 味噌汁 を 調達する。
そして、近隣 の 里山奥 へ 向かう。
舗装されている林道から 未舗装の林道へ 入って行くが
昨今、世間が暇になって来ているので 暇人が多いのか 普通日でも 車が入っている。
親戚の一人が案内役でしたが、行くところ 必ず １〜２台 ありました。
ようやく、ここと思える場所に着き、私は登山靴へ履き替える。
車を置いて、下へ向かうが 何と カラマツ林 だった。
確かに、下って行くと 右を見ても 左を見ても タラの木はある！
しかし、 直ぐ側にあるが イバラの様な トゲの多い 小枝が沢山生えていますので
まあ、チョロイって訳には行かないのである。
まず、タラの芽のある タラの木を見て それから、どこを通って行くか である。
どうしても、真っ直ぐに行かれないので 目的のタラの木を見失ってしまうのである。
所が、目的のタラの木でない タラの芽を採り 戻り始めると 目的のタラの木を
発見して また、道なきトゲ道を進むのである。 それが、傾斜地と来ているので
もう、登山するより 苦労なのである。
ここは、海抜が９００ｍ前後でしたが イマイチ タラの芽は早かった！（ 芽が小さい ）
今日は天気も良く 日射しも強くて 汗も タラタラと 流れる。
私の様にメガネを掛けていると もう 大変です。 汗がレンズに流れる！し
結局、約１時間半ばかり ヤブ と トゲ と 格闘をした。
車のある林道まで、今度は登り上げなければならず これ又 苦労なのです。
車へ戻って見ると 手首は、トゲで 酷い状態でした。
もちろん、トゲの擦り傷で 血 も 出ていた！ 痛いと言うより かゆい のである。
そして、少し早いが 昼食とする為に ガスでお湯を沸かす。
空気の良い所で 汗を流して 山菜を採った後の 昼飯は旨かった。
林道を戻り始めたら 景色の良い所へ
あの冠着（かむりき）山が尖って見えた。 右奥が 聖（ひじり）山です。
更に、下って行くと 林道脇に清水が湧き出ている所があり
水面が揺れた！ 直ぐ、車を止めて 寄って見ると 大きな ヒキガエルが居た。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1G1GGLQ_JAJP292&num=20&q=%E3%83%92%E3%82%AD%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%AB&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
そう、このカエルは カモフラージュ（自然に同化）しているので 動かないと判らないのである。
そして、近くには タマゴが 沢山 ありました。
見て下さい。 上手く保護されていますね。
昔、子供達（ 女の子 ）が小さい頃に、山へ行って これを すくって 来て
家で、カエルに孵した事を思い出しました。
ちょっと、水が流れている沢がありましたので 降りて見ると
あの 山菜 コゴミ（ 正式名 クサソテツ ） が でも、もう 大きくなっているので
食べられません。 大きくなると シダ に変身する。
また、一面に 白い花が咲いていたので 近寄って見ると
ニリンソウでした。 二輪草と書きます。 花の下に花芽がありますね。
１本の茎に ２輪の花が咲きます。 １輪ですと 一輪草 です。
山からの帰り道で、谷の対岸を見ると 雑木林の新芽がうす緑で美しい
また、山桜も所々に咲いており 里山の春って感じでした。
これが、本日の 成果 です。
そして、夕食に こんな風に 化けました。
私は、こんな風に タレに浸けて 頂きます。
もちろん、糖質０のビールと共にね。 これが、また旨いのです。
あんなにあった タラの芽の天ぷらも アト僅か！
そして、これが 名誉のキズです。 膝上が！！
風呂へ入ると 痛い！ 痛かったが これが、又 快感でした。
では、またネ！！
