梅雨の晴れ間に、いや 収穫の合間に  そして 改訂4

24日、杏の梱包作業をしている時に 友人のT君が来て

戸隠の高妻山へ登山をしたグループが、絶滅希少種の「 キバナアツモリソウ 」が咲いていた

と言う記事を持って来た。


ヘェー、そんな貴重な花があったっけ!って言う話しになり

丁度、杏の収穫が出来る様な樹上杏が無かったので、急遽 翌日(25日)に行く。


今回は、戸隠牧場から 本通りを通らず 最近、開発された「 弥勒(みろく)新道 」を

登るコースを取りました。 本来は、高妻山へ登った人達の下山コースとして使われています。


2007年の6月17日に、高妻山へ単独登山した帰りに、この新道を使っていますが、
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20070618

友人のT君は、初めてだったので あえて、そのコースで登り上げました。



自宅へ8時に集合して、戸隠牧場へ向かい、五地蔵山尾根を目指す。


もちろん、絶滅希少種の「 キバナアツモリソウ 」の探索をしながらの

登りなので疲れるし途中からのヤブ蚊と思われる虫が、頭から顔にかけて攻撃をして来ます。

ちょっと、くたびれて休もうならば、攻撃されてしまう。

もう、引き返したくなりました。 結局、おでこ と 目の上を刺されてしまい

かゆい し はれぼったくて 大変な事になってしまいました。



今でも目の上が腫れています。 もう、この時期の山は、ヤダ!!


2時間半掛けて、五地蔵山尾根の頭へ( 実際は、七薬師だった。 )着く。

正面に、高妻山 本峰が見えた。


そして、その右には 素晴らしい景色も見えた。 

右から 火打山 2461m、焼山が一望に ( 画面に虫が写っていますね。)


虫に刺されながら、急いで昼飯を取り、急いで下る算段をする。


所で、肝心な 絶滅希少種の「 キバナアツモリソウ 」を

偶然にも、発見をしました。 ===後日、調べたら違っていました。


まあ、判りづらい 絶滅希少種です。


花は、1cm前後の小さなモノでした。



それでも、急登を下るので 足が 膝が 痛い! 足が笑って来る。

何しろ、この道には 湿気が多く 竹の根っこが多いので 滑りやすい。

両サイドの竹笹を握ったり、樹木を持ったりして

約1時間半程で、下って来ました。  3時半に帰還しました。



この牧場の入口にある 白樺食堂の ざる蕎麦 を 注文した。

ここは、戸隠一番のサービス店で ざる蕎麦を頼むと 天ぷらや小鉢が付き

更に、今の時期は あの 根曲がり竹汁 が付くのです。

つまり、ざる蕎麦が天ぷら蕎麦に変身するんですよ!!

これで、何と ¥700円 です!  

だから、私は戸隠へ来た時は、いつも ここへ来ます。



今日も朝から 好天気で暑い!  昨日、収穫をサボったので

愛犬モコとの散歩で、あんず畑や自宅の周りの完熟度を確認したら

最高の状態でしたので、朝食を早々に三脚を持って、あんずの木にハマル。


それが、その成果です。

 

本日も、炎天下に水分補給をしながら 梱包作業に入ります。

ジャムを中心となります。


午前中に 水分補給をしながら 梱包をしました。


ジャム用を
神奈川県逗子市の Mさんへ
大阪府河南市の Tさんへ
 :   高槻市の Oさんへ
 :   天王寺区の Tさんへ
兵庫県加古川市の Iさんへ
静岡県御殿場市の Aさんへ
  
シロップ+ジャムの混合
静岡県豊川市の Yさんへ

干し杏
東京都立川市の Tさん

以上が 午前中の出来高です。

午後にも梱包をして

東京都新宿区の Hさんへ 在来種のジャム用を
和歌山県和歌山市の Mさんへ ジャム用を

オークションの落札者様 4名 へ

ヤマトへ搬入をしました。

夕方、個々へ連絡をしますね。

どうも、明日も天気が良さそうなので、収穫をして発送の予定です。

ハーコット と 信州大実(生食、シロップ等)は、未だ青いです。

では、またネ!