私の趣味と言うか道楽の一つを紹介しますと

この所、ちょっとブログをサボってしまった。

さて、私には 多々の趣味と言うか 道楽があります。


その一つが、熱帯魚を飼うことである。


私は物心がついた頃から、川にハマっていたと親から聞いていたが

やはり、魚が好きなのである。



そんな訳で、少年 青年時代には 常に、部屋には1つ以上の水槽があった。

東京へ勉学に行った時も   仕事で東京へ住んでいた時も

またまた、結婚して 子供達を育てている時も



現在の自宅を新築した際は、大工に頼み 

廊下の一角に、水槽を置ける棚を設置してもらい


電気屋に、コンセントも設置しました。


現在は、電気も2系列とし タイマー設置で蛍光灯を断続的に照射させたり


常に、外部フィルターやサーモヒターを動作させています。

まあ、この程度の道楽も欲しかったのです。



ただ、昔から不思議に 手に入れた魚が 死なないのです。

むしろ、不思議に 増えるのです。

たまたま、ペアがいたり  1匹補充したら ペアが出来たりして。。。


昔、良く通っていた 熱帯魚屋さんが、「 T さんは、いいお客じゃない 」って ポツリとね。

いいお客って 何か!  つまり、 買う人 なのです。

飼う人 は、いいお客ではないのです。


大体、魚も何でも 早く死んでしまうのは、 構い過ぎが 多い様に思います。

「 餌のやり過ぎ 」 「 変化の多い事 」 はタブーである。


「 餌のやり過ぎ 」は、当然に魚にも影響を与えます( メタボ )が 

なかなか、知らないのが 水質を悪化させてしまうのである。

フィルターで濾過したり、バクテリアに浄化をお願いしているが

許容範囲を越えてしまい、都会のドブ川の様になってしまいます。


餌は、魚にも寄るが 2〜3日 与えなくとも死なないのです。


昨今では、フィルターも進化し 私は、もう数十年前から使っているが

外国製の外部フィルターが、円高のお陰なのか かなり格安に手に入るので


助かっています。 この様な 魚の道楽は、やはり外国の方が歴史の長いので

先端的な良い物が多い。 国産は、これをマネして作るが、やはりイマイチである。


確かに、価格は安いが 使って見ると、ランニング性に欠ける様に思う。

そして、結局 少し高いが 外国製の物になってしまう。



そんな、熱帯魚の飼育ですが 不思議に、この所 杏などに力を注いでいたら

( 熱が冷めた!のか? ) 水槽のガラス面にコケが。。。 中の魚は全く見えない。

また、上下の水槽は コケで 全く見えない( 魚もいない )


そう、考えて見れば 半年以上 水を換えて居なかったのです。


この所の様な、季節であれば 割合に気楽に水換えをする元気が出るが

寒い季節は、勘弁なのである。

水換えをしている間の魚の保管、水槽やフィルターの清掃になど 大変である。

また、これを始めると 半日以上は潰れてしまうので やろうとするズクがね。



先日、そろそろと思い 超久々に 水槽とフィルターの清掃を実施しました。


まあ、慣れた作業とは言え 半年ぶりなので ちょっと勝手が狂う事もね。

でも、長年積み重ねて来た経験で、割合に上手く行くのである。

何しろ、1人で全部やるので 使い勝手の良い 道具が必要なのである。


魚って、基本は 水 つまり、水道水はダメなのである。


まあ、我が家では 新築する際に、庭の植木に水くれ用に 

1本、井戸を掘ってあります。( 地下10m )

そして、ポンプアップしてあります。

いつも、これを使っています。 

井戸って、不思議で 夏は冷たくて 冬は暖かいのである。

ただ、正式な水質検査をして無いので、飲料としては利用してありません。



水槽の水抜きは、市販されている物を一工夫して、少し長めに加工をしました。


これで、吸い取り その水を お風呂の下水へ落としています。

但し、魚を確保して於いてからでないと、下水へ流れてしまうので注意である。 



空にした、水槽 と フィルター を 外の洗い場へ運び 洗うのである。

実は、これが またまた、大変な作業なのです。

この時期、外の洗い場には あの憎き  が待っているのです。  

水槽の中の 砂 を洗う 作業は、丁度 お米を研ぐ要領です。


水槽のガラス面に張り付いたコケは、キャッシュカードの様な 

カードの断面で 擦ると 不思議に、捗ります。 


キレイにした水槽を設置して 注水となる訳ですが

自家水の蛇口は、外にしかないので、1人での作業は困るのです。


以前は、バケツに入れて 何回か運び入れていましたが

数十年前に 偶然に手に入れた、この道具は 私の取って置きの愛蔵(秘蔵)品です。


何しろ、セットしてしまえば ホース先端で水をコントロール出来る 優れ物 です。


なかなか、世の中には 上手い事を考える会社 があるのですね。



注水後に、まず冷えている井戸水を ヒターで 25度まで上げるのです。

それと、同時に 外部フィルターを稼働させて 水質を安定化させるのです。


『 普通は、水道水を使用するので、殺菌の為に塩素が入っているので、これをハイポでうち消しをします。 』  これを怠ると 数分で、魚は死にます。 ( エラに塩素が溜まり )


この時に、水が薄白く濁る事もありますが、水温が上がる頃になると、水質も安定して来ます。


そして、初めて 避難していた 魚を 水槽に 戻します。

私は、いつも 手で一匹ずつ 触りつかみ 水槽へ入れています。


現在、5年以上 住み着いている コリドラス達 です。


この コリドラスは、ドジョウと同じで 口にヒゲがあり 愛嬌のある魚です。


親は、何十匹か?の 子供を残して 天国へ 旅立ちました。


また、上と下の水槽は、今まで 親ペア を入れたり 子供達の育成に使用していました。

近日、違う種類の 魚を手に入れて来ますが

ウン万円 する様な 魚は、好きではありません。 

まあ、高くても 5千円以下でしょうね。


自宅を新築する前に( 今から25年以上前 )殖やしていた 

ライオンヘッドシグリット です。 頭にコブがあり

あの頃は、確か4cm程の子供が1匹¥3000円もしていた。

殖えた時は、数十匹にもなった。 懐かしいね!

 

まあ、一般的な人は 飼わない! さも無い! 魚が好きなのです。

良く、妻や子供達に もっと 綺麗な魚 を と 言われますが。。。。


そんな、趣味 兼 道楽 の 一つを紹介しました。 


では、 またネ!