14日、ＮＨＫの番組 「 ためしてガッテン 」で、柿についての
話がありましたね。
昨今、柿は いま風な果物から外れているのか 若い人達は
あまり、食べられていない様である。
確かに、愛犬モコの散歩で 村内を回ると 柿の木に実は一杯
しかし、収穫している姿 や 柿を干している風景は見かけない。
でも、私のような一昔的な人間は、あの柿ほど 安くて旨い果物は
他にはないと思う やはり、身近な果物です。
そして、かなりの栄養があるらしいですね。
昔から、柿が成る頃は 医者が困ると言ったほどです。
我が家には、柿の木が ３本もある。
その内、２本は 私が植えた木である。
確か、甘柿って言われて買って来たが 不思議に全て 渋柿 でした。
今にしては、それで良かったと思っている。
もう、１本の柿の木は 私のお爺さんの弟が（明治生まれ？）植えたと聞いている。
これも、やはり 渋柿 です。
たぶん、この柿の木は 百年は経っているだろう？！
昨今では、この古柿の木も 邪魔な存在になって来ている。
それは、自宅を新築し ガレージ（前庭）の横にあり
また、自宅を新築する前は 畑だったので 自由奔放に伸びてしまったので
まあ、昨年までの 柿の実の収穫は、大変な仕事であった。
何しろ、長ハシゴを掛けて 背中にロープ、腰にノコギリを持って
木登りとなります。 枝にロープを掛けて、その枝元を切るのである。
当然に、下に 子供や妻を そして、スルスルと下ろすが
時々、ロープが外れたり 枝に引っ掛かってしまったり、
これ又 大変な 柿取り でした。
私も、段々と年を重ねているので こんな、柿取りは。。。 と思い
昨年に、思い切って 柿の木の頭を切り始めました。
これが、柿取り以上の 酷な仕事でした。
もちろん、雨風に耐えて ここに植わっている古柿なので
作業前には、お酒 と 塩 を供えてから 始めましたので
怪我もなく、１期作業は 終わりました。
（ 下記に、その様子を書いたブログが ）
今年は２期目の作業を近日に行う予定です。 つまり、更に切りつめるのです。
そんな事をしているので、この木は ほとんど実が成っていません。
その昔は、この柿の木だけで 相当の収穫があり
焼酎で酔わせて甘柿にして食べていました。
さて、他の２本ですが 今年は、不作の年となってしまいました。
不思議に、数えるだけしかありません。
その分、枝は元気良く 上へ 上へと伸びていますので剪定が大変かもね。
まあ、来年に期待をするしかない様ですね！
今年も、あの焼酎で変身した柿の頒布を楽しみに居た方 すいませんね。
柿好きな方に、今年も こんな柿をご用意しました。
今年も親戚の山際に植えてある 「 完全無消毒の柿を 」
今年も頂ける事になりましたので頒布募集をしますね。
ただし、成りっぱなし の木ですので やや小粒 で 見た目は良くない物もあります。
（ 大きさは、保存瓶の蓋くらいです。 ）
頒布要領
干し柿用 として収穫をし発送します。
干し柿の方法で、２通りありますが いずれでも対応する予定です。
１． 丸ごと皮を剥いて干す 丸ごとは ヘタを Ｔ字に残します。（ 手間が掛かる ）
２． 切って、小口で干す 切って干すものは、柿の木から もぎ取ったままです。
杏の時と同様に、ペットボトルの箱に詰めます。 （ １箱 約7ｋｇ以上 ）
箱、単位で １箱の価格は 超、破格値で ￥５００円
送達は、ヤマト便（ 普通便 ） で 基本、午前中着指定
送料は、
南東北 〜 中部地区 ￥８５０円、北東北、関西地区 ￥９５０円 となります。
こんな 柿 ですが 欲しい方は メールを下さい。
限定 １０箱 とします。 締め切りは、１０／２０（火）までとします。
早い者勝ちです。 お一人何箱も可能ですが、限りあり
また、同住所への送りは１箱で１梱包となります。
アドレスが不明でしたら、私のプロフィール写真をクリックして
ホットメールアドレス まで 連絡を下さいね。
もし、これ以上の収穫がありましたらオークション出品をする予定です。
昨年の柿の収穫等の記事
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20081010
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20081013
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20081014
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20081016
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20081101
またネ！
