紅葉を求めて、雨飾山へ  No.2

雨飾山( あまかざりやま ) のプロヒール

長野県小谷(おたり)村と新潟県糸魚川市との境に

ある人気の高い名峰の日本百名山です。 

標高、1963mと低いが、かなりの豪雪地帯にあり初夏には様々な花が咲く



昨日に続いて報告をします。

第二部、 荒菅沢 〜 頂上まで 


実は、ここまでは まあ、足慣らしって感じである。

休むには、最高の場所である。


急な枝尾根に取り付く、ここから頂上まで90分と表示されているが


果たして、それで着くかな?! 8時45分 登り開始する。


それにしても、雨飾山山麓の紅葉は素晴らしい!!


いよいよ、足場の悪い ハシゴが登場した。


そして、ロープも


また、登山道も風雨で、こんなに削られている。


見て! この紅葉の景色を


ようやく、東側に戸隠連峰の最高峰 高妻山と乙妻山(中央)、黒姫山(左)が見えた。


いやいや、未だ こんな登りが続く


やっと、焼山(左)の頭が見えた。 また、金山(中央)、天狗原山(右)の全貌が

この金山(中央)、天狗原山(右)は、初夏に登ると花が多くて最高の山です。


なんとか、登ったら 水平道に来たが


こんな、先を見たら 未だって感じ!!


未だ、未だ 急登が続きます。 しかも、岩だらけの。。。


オマケに階段もあり


この辺りが、一番キツイ所である。


それにしても、一気に高度を上げましたね。 この下が、荒菅沢です。


笹平は、どうも この登った上らしいが。。。


上から見ると こんなに急なのである。


ようやく、主峰の雨飾山が見えた。


でも、未だ!  登りが続くのである。


ようやく、笹平に到着!!  10時20分 

名前の様に 笹 平 ですね。


ここまで来ると、反対側の糸魚川市や海が見えました。


今度は、笹平の こんな道を雨飾山主峰に向かって進みます。


焼山もクッキリと見えましたし、後に影火打と火打(ひうち)山が見えました。


いよいよ、主峰 雨飾山の付け根に来た。 10時45分


ここから、最後の登りとなります。 これも、一気な急登となります。


少し登って、下を見ると やはり、怖い!!


でも、左を見ると 歩いて来た 笹平が一望出来ます。


11時、 雨飾山へ3人 11時丁度に 登頂!!

  

南西に北アルプスが見えました。 この雨飾山は、360度 景色が見えます。

北北西を見ると、親不知、青海方面 と 白鳥山、犬ヶ岳、明星山などが

北を見ると、鋸岳、鬼ケ面山、駒ヶ岳糸魚川市


頂上で、いつもの様に ガスでお湯を沸かして 味噌汁を

711で買って来た、おむすびを頂き

食後のドリップコヒーを これ又 旨いのである。


やっと苦労して登ったが いつまでも頂上に居られないので

下山を開始する。  11時55分


この様な急登を登るより、下山が怖いのですよ!!



では、またネ!