この所、ブログの更新を少しサボってしまった。
下書きを書いているが、完結する前に時間切れ(寝てしまう)になってしまう。
そんな訳で、未完の記事が沢山あります。。。。。。
さて、私の趣味の一つに 「 記念硬貨収集 」があります。
昨今の 記念硬貨 も 一般に流通される 硬貨 と
収集家が 一人で見ては楽しむ 眺め記念硬貨 があります。
でも、昨今では 流通硬貨でも ほとんどが、 タンス預金 になってしまいます。
つまり、市中金融機関より 記念硬貨に交換した後に
手元より手放す人は居ないと思います。 そして、引き出しに入れて “ 忘れる ” !
それから、 この 眺め記念硬貨 も 昭和61年に発行された
昭和天皇御在位60年記念10万円金貨では、純金として20gを使用し
10万円として作り、金融機関で10万での交換をしたが
当時の金の相場では3万弱だった。
所が、海外で本物に近い精巧に作られた金貨が出回り
それが、金融機関に戻って来て、最終的に製造元へ戻ったと聞いています。
つまり、5万強で金貨を作れば 5万は儲かるのである。
この事件以来、記念硬貨で高額品は、プレミアム硬貨となってしまったり
直接、造幣局からの販売品となりました。
前置きが長くなりましたが
この12日は、平成天皇陛下が御在位20年となり、それを記念して
12日に市中金融機関で、5百円の記念硬貨の交換が始まります。
たぶん、お一人様 2枚? それとも、1枚?と思われます。
5枚も欲しかったら、5回列に並らび交換を!
ただし、これは 造幣局へ申込みをして 抽選で当選した人だけが
それを購入する権利が発生します。
でも、9月17日に申込み受付は終了しています。
もちろん、申込みました。
金貨単体セットのお申し込みが238,405通 当選率 18.9%
2点セットのお申し込みが340,980通 当選率 13.2%
そして、10月2日に 抽選会が行われました。
これも、プレミアム金貨となり 額面は1万円なのですが、なんと8万もするのです。
私的には、暴利に近い!!と思いましたが
あれから、金相場も高くなったので、仮に20g使用とすると
6万円前後もしてしまう。 となると、妥当かな?!
今まで、発行された1万円金貨は、4万円前後だった!! のに
何でか〜な?? 各5万セットの発行ですがね。
最近では、昨今の不景気風によって
記念硬貨収集の世界でも、プレミアム価値が下がってしまい
相場が下落をしております。
物によっては、造幣局のプレミアム販売より下がっての取引もあります。
何しろ、今回の記念金貨も “ 額面は1万円 ” なのですからね!!
この当選に対して、決められた期間に振り込まないと無効となりますので
金策に入ります。
この時期に、8万とはキツイ!!
そんな、金の掛かる趣味の話でした。
追記 ( 造幣局のHPより )
http://www.mint.go.jp/coin/kahei/tushin_hanbai/page80.html
昨年より政府においては、地方自治法施行60周年を記念し、
“地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣”(以下「記念貨幣」という。)を発行しております。
造幣局では、第7回目の発行となる“奈良県”の記念貨幣をプラスチックケースに
収納した貨幣セットを販売することとしました。
この記念貨幣は、製造費用が額面価格を超えることから、
製造費用及び額面価格を下回らない範囲の価格で、
造幣局が販売するいわゆるプレミアム型の記念貨幣で、
プルーフ仕上の彩色を施したカラーコインです。
申込み期間 平成21年11月25日(水曜日)まで(消印有効)
この所の、好天気で ヤマシャクヤクの植え替えをしています。
その様子を近日号に載せますね。
じぁあ、またネ!