セツブンソウとヤマシャクの植え付けを 改訂 1

植物は、丁度 今頃が休眠となりますので

この頃に、ネット等で山野草の苗を仕入れては鉢に植えています。

先月に、『 セツブンソウ(節分草) 』と『 大輪の紅ヤマシャク 』を手に入れました。


セツブンソウ(節分草)は、当地では数年前に発見されて


今や千曲市の市花に指定される程となりました。


このセツブンソウ(節分草)大群落地は、私の家から千曲川を渡った

突き当たりにある山の山麓にあります。

もちろん、この土地の所有者も知らなかったと思います。

近年、旧戸倉町上山田町更埴市が合併をしてから

市として、植物の探索が始まりました。 そこで、知識者により確認されたのです。


私も山野草には興味があるので、毎年 雪のある頃から現地へ行きますが

まあ、こんな素晴らしい大群落地は、ほかに無いと自負します。

この花が咲く頃になると、私のブログには日々、記事が載ります。

2007年度
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/archive/200703

2008年度
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/archive/200802
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/archive/200803

2009年度
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/archive/200902
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/archive/200903

機会がありましたら、是非 お越し下さい。



余談が長くなりましたが、そんなセツブンソウですが

私も、最初はどんな根っこなのか 球根なのか知らなかった。


群生地へ掘りにと思いましたが、やはり そんな事は出来ませんので

( 監視もさる事ながら、捕まれば新聞沙汰になるのでね!! )


結局、ネットオークションで一昨年に手に入れて、鉢に植えてありますが

自宅にある事に寄って、大群落地の様子が判るのです。

自宅のセツブンソウが芽が出始めると、現地でも芽が! とね。



そんな、セツブンソウも 山野草界では 高価で貴重な山野草となります。

また、そんなに多くは物流されていません。

昨今では、第4種郵便と言う「 植物種子等郵便物 」で安く送る事が出来ます。
http://www.post.japanpost.jp/service/standard/three_four/index.html
http://www.post.japanpost.jp/service/standard/three_four/size.html


そして、これが 最近入手したセツブンソウの球根です。


球根から細い根が幾つも出ていますね。

そして、来年の芽となる白い物が1本出ていますね。

なかなか、可愛い球根ですね。



大輪の紅ヤマシャク とは、 

普通のヤマシャクヤクより花が大きいと言うふれ込みです。

右が普通で 大輪が左です。(オークションサイトから転写)


たぶん、この球根は タネから育てて 2〜3年物と思われます。

まあ、花が咲くのに アト 2〜3年はかかるでしょうかね。


今回の大輪の紅ヤマシャクは、6号駄鉢へ植え込む事にしました。


果たして、どんな花が咲くか楽しみです。

もちろん、当家には この所 集め始めた 色々なヤマシャクがあります。

これまた、来年が楽しみです。




今年初めてかな? 今朝は寒くて 霜 が降りた。

寒暖計の最低気温は+1度でしたが、体感的には−で手先は冷たかったです。


愛犬モコとの散歩で、近所の畑へ行くと ご覧のように白くなっていました。

杏の落ち葉 や 菜っぱも 白くなっていた。

また、遠くに見える 高妻山のシルエットがきれいでした。

 

昨日から当地も この所ない様な 素晴らしい青空となっています。

風も無く 最高ですが、いま 当家の回りに植えてある杏を含めた

樹木の剪定作業に没頭しております。


杏の木って、保っておくと 上へ 上へと延びてヤブの様になります。


こうなると、葉っぱに覆われて 風通しが悪くなり

結局は、アブラムシが集り 葉も枯れたりします。

また、高いところで実が成りますが、高くて収穫ができないので

やはり、剪定となります。


これが、大変な作業なのです。

腰に 剪定ハサミ と ノコギリ を持って 三脚 とでの格闘となります。

枝の先端を切り、横枝を出させます。


やはり、右利きなので 右手が痛い 痛くなるし

三脚の上で、変な格好をしていたりするので、体の筋が。。。


あまり、切りすぎて 来年はならないかも? なんて心配しながら。。。!

厳寒の頃でも良いのですが、やはり 寒いのはヤダしね。

まあ、未だ未だ この剪定作業は続きます。


最近、愛犬のモコ稚は 私の足にまとわり付きます。

良いからって言って、はねどかしても

そして、吠えます。





では、またネ!!