またまた、山野草の植え付けを 改訂 1

頒布募集しておりました 『 グルメ林檎とラフランス 』
は終了しました。


昨日は、一昨日からの雨も上がって 朝から晴れていた。

もちろん、愛犬モコ稚は 一昨日の朝夕は降雨で散歩がなかったので

もう、6時過ぎた頃から、アクビの様な面白い声を出して

「 早く、起きろ! 」と言って 騒ぎ鳴きをしていた。



さて、先週ネットオークションで買い込んだ

山野草で クリンソウのタネ 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6


と 紫イチゲの苗  
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1R2GGIT_ja&q=%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B2&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq=


それに 山野草仲間の Yさんからもらった ウバユリのタネを
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%90%E3%83%A6%E3%83%AA

雨上がりに植えました。


まず、クリンソウですが

クリンソウって、文献では さくらそう科に属し 似た山野草で、日本桜草がある。 

ただ、単独で見ただけでは私は判別ができないと思う。

ネットでの検索では、

クリンソウ日本桜草は同じサクラソウ属だが、成り立ちは真逆といえる。


日本桜草
周囲の草と無理な生存争いを止め、誰よりも最初に可憐に小さく咲いて
夏眠することで生きる道を選び、根から株分けして堅実に増える
川の流れの脇に自生するので、流されないように、根で繋がりながら繁殖する。


クリンソウ
周囲に負けじと葉を大きく葉を広げ、花を幾段にも高く伸ばすことで
生きる道を選び、切れた根から幾らでも増えていくたくましさがある
流失の心配がない沼地や湿地などに自生するので、
切れた根から芽を出しても平気なのだ。

と書いてあったが、イマイチとハッキリしない。


クリンソウは、結構 山歩きをしていると見かけます。


今年の初夏に 群馬県の浦倉山へ登りに行った時に、

偶然にも雑木林の中で見ました。

 

また、長野の飯縄山への山行でも見かけました。



しかし、里山や里には見かけませんが、サクラソウは園芸種で多々ある様です。


細かくて、風が吹けば飛んでしまう様なタネでした。

果たして、来春に芽を出すか? こんな大きな飼育箱へ植えました。



次に、ネット購入の紫イチゲですが

一般には、キクザキイチゲ や アズマイチゲ と呼ばれており

私の記憶では、雪深い里山などには キクザキイチゲ(紫色と白色)を見かけます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B2

当地より、雪の多い飯山地区で見かけました。


そして、私の近所の里山の様に、比較的雪の少ない所には アズマイチゲがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B2


近くの冠着(かむりき)山(姨捨山)にて


今回の紫イチゲとして落札した物は、キクザキイチゲの青色だと思います。

そんなイチゲは、この様に濡れた髪に包まれて第4種郵便で届きました。


そして、モヤシの様に 来年の芽が出ていました。


それを、少し浅い平鉢に この様に植えます。


来春が楽しみとなります。


所で、保存してある山野草の写真を調べていましたら

今年の春に青色のキクザキイチゲが第4山野草畑にも咲いていました。

来春は、この鉢にも咲くかな?! 楽しみです。




次に、県外の山野草仲間 Y さん より頂きました

ウバユリのタネも植えました。 

ウバユリと言うから、やはりユリの仲間で タネは他のユリに似ていました。

一般に、ユリは あのウロコの様な鱗片でも増えますが

やはり、鼻の咲いた後のタネ袋から、この様なハネの付いたタネが

ヒラヒラと風で舞い、地上に落ちて発芽します。

1個のタネ袋から、何百のタネが風に乗りますが、発芽をするのは

たぶん、数%だと思います。

さて、これも 上手く発芽するか? 楽しみですね。


14日からの週は、当地の天気予報では 初雪が里で降るらしいです。

車やさんやスタンドでは、スタッドレスタイヤ交換をしていました。

我が家では、未だです。 降ったら、交換となります。 4台分をね。


追記: ジャムや砂糖煮用の林檎は終わりました。

 

では、またネ!!