長野も けさは寒かった!

今朝は、この冬 最高の冷え込みでした。

庭の寒暖計は、−8度を示していました。

外の蛇口は、氷ってしまったし 中の蛇口もタラタラ状態!

でも、直ぐにお湯も出て来ました。 ( ひと、安心だった。 )



先週末 16日の早朝は 少し 雪が積もっていた。

でも、朝から この青空でした。


午後になると、更に いい天気になったので

一人で、お山へ出掛けて見た。

と、言っても 近隣の里山 と言うか 千曲市で唯一の別荘がある大池(千曲高原)へ


先日、買い込んだ( 冬用として )登山靴の慣らしと

今冬、始めての スノーシュー で雪原を歩きに行きました。


【 本当は、軽く 裏口登山で 冠着山へ と 思っていましたが 】  


自宅からは、あのスイッチバックで停車する
JR篠ノ井線姨捨(おばすて)駅手前から


高速 長野道の姨捨SA(ETC)への取付道路を登り 長野道の下を潜り


さすがに、ここまではETC乗り場なので除雪も完璧でしたが


聖(ひじり)高原へ向かう 403号線へ入ると


こんな感じで、イヤな道に


そして、ここを左に折れます。 


ご覧の通りに、圧雪した道路でした。


それでも、ちゃんと除雪はされていました。

【 どうも、山でチェンソーの音が聞こえるので、木出しの為に除雪かな?! 】


大池も 雪が積もり 真っ白です。 但し、絶対に氷に乗れない! ( 氷厚が薄い )


大池を過ぎて、キャンプ場までは除雪されていたが

ここから先の一本松峠までは、ちょっと勇気がいる無圧雪の林道でした。


それでも、4WDを過信して約50mほど 恐る恐ると走って見たが
やっばりヤバイ様なので


何とかバックして、戻って来ました。 ( チェーンがあれば大丈夫だが )


この様子ですと、当分は冠着山への裏口登山は無理の様ですね。

ここから、仮にスノーシューで歩くと 2時間以上は掛かると思います。

それにしても、カラマツの枝に着いている雪がきれいでした。


キャンプ場の脇に車を止めて、早々にスノーシューの用意を 

誰も歩いていない 誰も来ていない所を 歩き出す。

( もちろん、此処へは無雪期に来ているので土地勘があり )


こんな 足跡を残してね!


この道を150mほど登ると 千曲高原唯一の展望台があります。


ちょっと坂道なので、ハの字で


見えて来た! でも、残念なのは 展望台の前にある木が邪魔なのだ!


ここは、旧更埴市の時代に整備されたが やはり、今は整備がされていない

残念な場所ですね。


その邪魔な木の間から こんな景色が( 長野方面を望む )


遠くに高社山(1351m)も 別名 高井富士と言う

( この山の裏が木島平スキー場です。 )


真下に 長野道が見えます。 ( 手前右が 一本松トンネルです。 )


そして、冠着山が目の前に


右遠くに 烏帽子(えぼし)岳(2065m)と 四阿(あずま)山(2354m)が


まあ、まあの景色を楽しんで カラマツ林の中へ( 無雪期は無理 )


こんな雪の結晶に光が 神秘的できれいでした。


それにしても、誰も( 動物も )通っていない雪原を歩くのは楽しいですね。

この時期は、熊は冬眠で出て来ないし。。。



帰り道で ( オマケ ) 

大池村落 と 段々畑  右奥が 冠着山です。


長野道の おばすてSA 上が登り  右が下り です。


↓ の辺りが 自宅? 八王子山


この辺が 田毎の月(たごとのつき)の段々畑です。

(上中央から右上の道路が高速 右、長野方向 )




では、またネ!!