山梨へ桜見物に 改訂 1

先週の土日に、妻と妻の母を連れて

ちょっと早い桜見物に山梨県身延へ行って来ました。


土曜日(27日)も相変わらず、寒い朝を迎えました。

それでも、愛犬モコ稚との散歩は晴れた青空でした。


−3度と冷えたので、やっと伸びて来たヤマシャクヤクの葉に

霜が面白い図形を書いていました。



ゆっくりな出発となった。 自宅を8時40分に

オバステETCから長野道へ 一路、松本 → 諏訪 → 山梨県

そんなに渋滞も無く、順調に山梨県へ  何と、1時間も掛からなく県外へ 
 

双葉Jctから中部横断道へ入る そして、現在の終点の増穂へ

この高速道路は、対面通行であるが 全て陸橋となっており

素晴らしい景色を楽しめます。 

たぶん、夜間走行はもっと素晴らしいと思います。


10時半には、富士川堤防脇の52号線を見延へ向かっていました。

さすがに、暖かいのか 沿道の桜は8分咲きとなっていた。


途中、鰍沢(かじかさわ)にある大法師公園に寄ったりしてから

見延町に到着した。( 公園内は、5分咲きで未だ早かった。 )


目的地は、身延山 久遠寺(くおんじ)と言うお寺です。

 

本日から境内近くまで車で入れないので、町で用意した

山梨県車と近隣県の車が多かったが、時々でしたが松本も見ましたが

流石に、長野は我々だけでした。


河川敷の特設駐車場へ  ここから、¥200円(片道)を払って専用バスへ

このバスの案内は、見習いのお坊さんが説明をしてくれました。


お坊さんでも、こんな人がいました。

長崎県から修行に、 小中高学校はキリスト教の学校でしたが

ここへ来て、仏教の教えに感動して来てしまったと言っていました。

ちょっと、印象に残りました。 


5分程で境内へ 途中の総門と称する門を潜る時はお祈りを

門前町(仲店)を通って、 まあ、桜見物初日とあってか、賑わっていました。


三門へ向かいます。


私は、ここ見延山(みのぶさん)は始めてでしたので

この先の石段を見て ビックリしました。

高度差104m 287段  まあ、1段1段の高度差が。。。


妻と妻の母は、止めて男坂へ行ったが 私は、もちろん山登りのつもり!


メタボ対策? 夜のビールの為か? この階段を登る!!


石垣には、スミレが咲いていた。


登り終わったら、久遠寺境内にある 満開の桜が待っていました。

見事でした。


まあ、信州との気温の違いなのか 素晴らしい桜でした。


結局、桜見物を楽しんで 駐車場へ戻ったら 14時でした。


もちろん、食堂等はありましたが どこも混雑しており

諦めて、コンビニで 肉まん と あんまん を買い求め車の中で昼飯となる。


見延から、来た道を戻って南アルプス市

ここから 竜王芦安線(20号)を南アルプスの玄関口 芦安温泉

こんな旅館で源泉掛け流しが売り物です。


16時半には、旅館の内風呂と野天風呂に入っていた。


湯温は40度と この時期ではちょっと低かったが 

ちょっと長湯すれば まあ、まぁでしょうかね。


そして、17時45分から 楽しい夕食が始まった。

もちろん、純 瓶ビール(小瓶)を頂くが 疲れなのか? これ1本でOK状態!!

まあ、あの 久遠寺の石段登りのエネルギーを越えた!!らしい?

お腹が 八切れそうです。


そして、深夜と早朝に 風呂へ浸かった。


翌日(28日)は、甲府市内にある 武田神社の桜見物をして


白州にある サントリー天然水工場を見学して長野へ戻るが


山梨県は曇り、小淵沢〜諏訪は小雨、塩尻〜豊科がミゾレ

そして、麻績から1本松トンネルを越えると 雪が舞っていた。

流石に、地元ですね。 オバステSAから降りる。

帰りに、今週の食料を調達して 自宅へ戻りました。



走行距離 421km 昨年の いいふうふ(11月22日)に納車された車での

始めての遠乗りでした。  やっぱり、新車って具合がいいですね!!



そんな旅行をして来た、今朝起きたら

なんと! 外は 雪景色となっていた。  また、冬へ逆戻りとなった。
 

これから、咲こうとしている アンズも雪が積もり 凍えていた。


先日、花を咲かせた ショウジョバカマも大変な事に


もちろん、育成中のヤマシャクヤクは悲惨な状態となっていた。

でも、彼らは 毎年、この様な変化にも耐えて育っています。


そして、今日も日中からボタン雪が舞っています。


信州へは、果たして 春が来るのかな??







では、またネ!!