今朝は、寒かった!
庭の寒暖計は、+6度でしたが
何か、冬に戻った様に感じられました。
夕刊に寄ると、志賀高原では雪化粧したと書いてありました。
どうも、15日頃まで寒気が居座る様である。
樹上の杏が風邪を引かない事を祈ります。
完熟やでは、今年も絶対に他で手に入らない
一般に、市販されているジャムは
当地のスパーやお土産やさんへ行けば
でも、甘すぎませんか?
これは、厚生省(保健所)からの通達で
ジャムの保管期間を保つ為に糖分の割合が決められています。
一般に、糖分を多くして煮込むと腐敗を防ぎます。
昨今では、以前より糖分の少ないジャムも解禁になった様です。
市販品は、製造後 いつ買われて いつ消費されるかが判らないので
こんなに糖分を多くして、長持ちをさせている訳です。
もちろん、防腐剤なんて入ってはいません。 ( 少なくとも国産品はね! )
でも、不思議に 市販品は、素材の風味が薄く感じられたり
何か、寒天の様な感じがしませんか? 弾力が有りすぎる様です。
市販品のジャムの中身を見てみると
素材 + 砂糖 + ペクチン と書いてあります。
中には、 香料なんて言うのもありますよ。
さて、この中で ペクチンが 何物なのでしょうかね!!
ネット検索をして見ると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3
説明は多々ありますが、難しい記号等があり
私はイマイチ理解が出来ませんでしたが
こんな記事もありました。
ペクチンは、砂糖などの糖類と酸を適量に混合して加熱すると
ゲル化する性質を持っており、ジャム特有のゼリー状態を作る為に必要です。
果実によりペクチン量に固体差がある為、安定したゼリー状態を
得たい場合に加えます。
要は、ペクチンを入れて量を増やし、ゲル状にして固めている様です。
本来は、ジャムを作る場合
素材が持っているペクチンを煮込む事によって作り出しています。
しかし、市販品のジャムではペクチンを添加物としている様ですね。
さて、こんな市販品のジャムとは違い
杏ジャムを作った人が美味しく食べる(食べられる)杏ジャムは
そんなに難しいものではありません。
そのコツは、そんなに難しくはありません。
もちろん、完熟やでは ジャムレシピーたる物を差し上げますので
最初は、この方法で 次回は、そのコツをつかんで、自分なりに
工夫をして、オリジナルの杏ジャムを今年に作ってみませんか!!
不思議に、知人に分けてしまい
自分の物が少なくなってしまうらしいです。
また、完熟やでは、毎年 こんな珍しいキットを
ヤフーオークションに出品をしております。
素材+砂糖+瓶+α つまり、後は作るだけです。
完熟杏ジャムの普及の為に、こんなキットを作っています。
次回は、素材を買い求めて下さい。 幾らでも、送りますよ!!
あるリピターからのメールで、
到着から一日たっただけでジャム用の杏は更に赤みを増して
硬さもずいぶん変わりました。
包丁を入れたときの手ごたえがシロップ用とは全然違います。
杏の追熟の速さを改めて実感しました。
柔らかくなってきているので香りがとても強く、自分はこの香りを探していたんだなと
くんくん嗅ぎながら下ごしらえしていました。あやしい(笑)
スーパー売りの杏がぜんぜん匂いがしなくて不思議だったんですが
今回こちらの杏を購入してやっと分かった気がします。
こんなに熟して柔らかくなっていたら、確かに店頭には置けないですね!!
あるジャムメーカーのサイトに、こんなジャムの作り方がありましたので
http://www.aohata.co.jp/wo001_magazine/jamguide/index.html
まあ、参考にして下さいね。
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20080513
次回は、シロップ漬けのお誘いを載せますね。
只今、完熟やでは
新規の方を対称に
完熟あんず2010年度の頒布メール登録を実施しております。
このブログを観て頂いている方で杏の頒布を希望する新規の方
5/6 のブログを参照の上ご登録をお願いします。http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20100506
では、またネ!