もうじき、旧盆だね。
つい、先週の頭までは 夜中まで暑くて寝苦しかったが
この所は、涼しくて( 寒暖計は、15度を ) 誠に具合がいいですね。
ヘタをしてヘソを出して寝たものなら、夏風邪を引いてしまいます。
愛犬のモコ稚も、この所の涼しさで どうも、朝起きしているらしい。
私が起きると、音を察したのか 叫びが始まるのである。
散歩が待ちきれない様である。
これは、一般に SS(スピードスブレヤー)と言って、自走の消毒車で
遠心分離器の様にして
某社のサイト http://www.shoshin-ss.co.jp/website_n/showroom/index.html
消毒液を撒き散らす車です。
音も凄いが、その力も凄いのである。
何しろ、虹が出来るくらい猛烈に噴霧が出来るのですよ!
まあ、大きな果樹園なら こんな方法となるでしょうね。
庭の片隅で 面白い花 ヒガンバナが 咲き始めました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A
何が、面白いかと言うと、春からは、巾3cm 長さ60cm程度の
長い葉っぱに被われるが、初夏になると枯れてしまい
そして、秋には枯れてしまい、どこにあるのがって感じの花です。
花の種類は、色々とある様です。
自然界では、 キツネノカミソリ なんて不思議な物もあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%8D%E3%83%8E%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%82%BD%E3%83%AA
プルーンちゃんも、いよいよの季節となりました。
そんな 今日この頃の プルーンを撮って来ました。
それにしても、今年は虫食いが多く 落下している物が多い。
これが、プルーンでは大粒の バンバーク と言う ちょっと横長のものです。
そして、これが プルーンの名前では珍しく 日本名の くらしま です。
誰が見ても、 おっ! もう、収穫が と 思いますね。
所が、どっこい この色で 採ると、 堅 堅いのです。
最初の年は、完全に騙された!!
こでは、ヘタすると 9月の中旬になるかも ?!
いずれのプルーンでも、昨年に覚えたが
収穫して、発送して 開梱して 追熟したアトで
ツル( 枝に付いている所 ) 軸 が、茶色になった頃が 食べ頃との事です。
次に、プルーンは 杏ちゃんのハーコット種と同様に
雨降りに弱いのです。
樹上で熟す頃に、雨に降られると この様に 実割れ を起こしやすくなります。
徳に、完熟品に多いです。( だから、農家は早採りをします )
完熟やでは、仮に 実割れ品でも 完全に中が見える様な物はダメですが
ただ、割れた様な物は 商品として扱いますので ご了承の事をお願いします。
プルーンの豆知識
これは、プルーン自身が持っている 果粉( ブルーム )と呼び
まあ、果実の水分の蒸発を防いだり、雨や病気から果実を保護しています。
でも、収穫して 梱包していると 自然に落ちてしまいます。
もちろん、食べるときに洗ったり、拭いたりすれば 無くなります。
完熟プルーンの貯蔵の仕方
もちろん、追熟は 常温で 行いますが
丁度、又は 一歩手前になったら すみやかに予冷処理をする。
プルーン果実の貯蔵は 0℃近い低温が望ましい( 果実が氷らない程度 )
但し、低温貯蔵しても 果実から成熟を促進する エチレンが発生するので
生果のままでの 長期保存は出来ませんのでね。
また、同様に エチレンを発生する りんご や バナナとの同居は禁物です。
逆に言えば、堅いプルーンを追熟させるには、常温でビニール袋に入れて
保管すれば、早くに食べられるでしょうね。
ただ、忘れると ふにぁ、ふにぁと なりますのでね。
それから、もう一つ 注意があります。
収穫時、選果時、梱包時等でチェックし、除いていますが
もし、発送後(開梱、選果)に お客様で発見されたら 直ちに、廃棄して下さい。
そして、周りのプルーンも感染が予想されるので
別に、分けて下さい。 これは、胞子で感染します。
開梱(選別)しないで、そのまま冷蔵庫へ保管すると
全滅!なんて事もあります。
プルーン自身は、これを防ぐために あの白い粉があるのです。
つぎに、 先日 プルーンの頒布募集を行いまして 多くの皆様より
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20100802
http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20100806
ご予約を頂きましたが、何しろ 頒布予定量が去年より少なくなり
推定収穫量での募集をしてまいりましたが、
今日、プルーン畑へ出向き 「 もう少し あるのでは?! 」 思いましたので
追加募集をしたいと思います。
但し、補欠募集となります。
つまり、 受注量より 収穫量が 多い時に 発送となりす。
どの位の収穫があるか判らないのに、完全予約は ちょっと勇気がありません。
対称は、生食用のプルーン バンバーク と くらしま と スタンレー となります。
もちろん、人数制限はありますが こちらでの対処をお願いしますね。
現在、1品種の依頼されている方が 他品種を補欠依頼する事が可能となります。
ただし、他品種との同発送は出来ませんのでね。
1箱 3kg仕様( 実際は、3.5kg詰め込み )
クール宅急便にて発送します。
1箱の価格や送料等は、メールにてお問い合わせを
ブログ画面の 左上にある 杏ちゃんの写真をクリックしますとアドレスが
または、私のホームアドレスへメールを下さいね。
なお、いつもの様に プルーン情報にて 状況をお知らせします。
じゃあ、またネ!