穏やかな 元旦 だった。

謹賀新年

今年も宜しくお願いします。


けさは、冷えた!

寒暖計では、−4度を示していた。


そして、霜も降りて畑は白くなっていた。


そんな中 完全防備をして 愛犬と早朝散歩へ

僅かであるが、薄雲の間だから 青空が顔を出していた。


当地では、先日 初冠雪があったものの

直ぐに溶けてしまい、その後は 全く雪が降っていないのである。


こんな雪の無い 正月も珍しいなぁ。。。


1月末頃に降るのかな??  

降る時は( 降られる時は )降ってもらいたいですね。



山野草鉢では、この寒さで 霜柱が こんなに盛り上がっている。



昨年の末頃に Xpパソコン が、意地を曲げたのか

調子が悪くなった。( まあ、横には、Win7パソコンがあるので。。。 ) 

どうも、HDの空きが少ないらしいのだ! 

調べたら、空きが 4% だった。 酷い状態だね!!

いよいよ ダメかな 色々と不要なソフトの削除が始まった。

その中で 1年で 一度使う 年賀状(ハガキ)ソフトがあった。

これを削除してしまい 困ってしまった。

( その古いソフトは廃棄済だった )

結局、新しいソフトを購入するハメになったが

今流のソフトは、容量がデカイのだ! 

結局 Win7パソコンへインストールを

しかし、今までと勝手が違い、慣れるのに時間が。。。

そして、年賀状が出来上がったのは31日の深夜2時だった。
結局、25日には間に合わず 元旦の配達は無理だね!!





さて、
『 信州のおいしい樹上で完熟した果物 』 
ブログを愛読者の方で

初夏の杏 夏期のプルーンなどを購入して頂いている方へ

昨年は、大変に御世話様でした。

今年も、皆様に喜んで頂ける様に樹上で完熟した果実を

供給する様に頑張りますので、宜しくお願いを申し上げます。


それでは、完熟の杏ちゃん を 写真で 

収穫までをご紹介しますね。

( 生食杏の貴公子 ハーコット杏編  昨年の写真で )



昨年の落葉後から剪定が始まりますが

この剪定を行わないと こんな感じに 放任状態となります。

こんなですと、風通しが悪くなりアブラムシなどの住みかに


毎年、剪定をしていても その年の秋には こんな状態に


そして、剪定をします。



2月末頃になると 花芽が膨らみ始めます。


これからと言うのに、3月の始め頃には、雪に降られる。


でも、何とか 3月中旬頃〜 蕾が開き始める


4月の頭殻から 開花が始まります。


桜の開花の様に、畑全体に花が咲くので壮大な景色となります。

是非、この頃に 杏の花見にお越し下さいね!!


所が、この時期は 寒暖の差が激しくて 時には雪が降ります。


そして、その翌日には 氷点下になったり、霜が降りたりしますので

受粉が出来ずに、枯れてしまう事もあります。

昨年も、何日もハラハラしていました。

自然現象ですので、しょうがないのです。


そんな困難をくぐり抜けて、4月末頃になると 小さな実が

最初は、先端に 尻尾 の様なものがあります。


5月の連休頃になると こんなに大きくなります。


未だ、尻尾 がありますし、産毛もありますね。 

不思議なものですね。


この頃から 葉っぱも大きくなり 光合成を始めます。

6月の初旬になると あの楕円形から 丸形へ 

そして、大きくなります。

未だ、尻尾 があり ひょうきんですね。


6月20日過ぎ頃になると 成熟も終わり いよいよ黄色へ
( 熟し始め )


7月始め頃になると いよいよ、樹上での完熟となります。


この頃から、試験的な 収穫が始まります。


もちろん、私は、実際に果実を触り 完熟度を見ますがね。


5月の中旬頃に予約を承り、送り状を見ながら

当日の収穫量を( 完熟のみ )決めます。

通常は、早朝に収穫して 昼飯後に梱包をして ヤマトへ搬入します。


但し、この作業は 天気と の 勝負と なります。

果実が 雨に遭った状態で 収穫すると 

果実が腐る確率が高くなるので

私は、止んだ後 半日以上経ってから(葉っぱの雫が無くなる頃)

収穫を始めます。



昨年は、収穫時の天候に恵まれましたので良かったですが

梅雨が延びてしまうと、 合羽を着て、収穫して 

濡れ縁で、扇風機の風で乾かしてから 梱包なんて時もありました。


信州大実 と 昔杏 も、また紹介しますね。  



夕方になっても 青空が出ていました。

天気予報では、しきりに長野地方 雪、雪と言っているのだが。。。

でも、もしかしたら 深夜に雪が?! なんて事もね。

穏やかな 元旦 でした。




じゃあ、またネ!