2011年  今年の神面は?

今朝も冷えた!

今年、最低気温となった。

庭の最低温度計は −8度を示していた。


流石に、母屋の裏にある自家水の蛇口は凍っていたし

愛犬のバケツに入った水もカチカチに凍っていた。

いつもなら、足で蹴れば割れるが 今日はダメだった。


でも、彼は 毛皮を着ているので 

いつもの様にはしゃいで、散歩をしていました。


放射冷却なので、遠くに見える戸隠連峰は真っ白に見えた。



杏の木( 幹 )にも、霜が着いていた。


これが −15度を超えると 内部の水分が凍り割れてしまいます。

それにしても、杏は丈夫だね!


こんなに、寒いので ヤマシャクヤクの苗鉢は

霜柱が出来て盛り上がっていました。



所で、毎年 7日に 当地より北西の聖山裏にある

長野市大岡( 旧大岡村 )の 芦ノ尻地籍で 道祖神祭が、行われています。

それぞれをクリックして覗いてね

http://local.yahoo.co.jp/detail/event/p10039066/

http://www8.shinmai.co.jp/saijiki/data/01_002009.php

http://www.nagano-tabi.net/modules/event/index.php?cid=0&smode=Weekly&action=View&event_id=0000000395&caldate=2011-1-8

ここの祭りでは、各家で持ち寄ったおしめを使って、神面を作って

奉納をしています。


私は、毎年 開催日の翌日にここへ訪れては

神面の写真を撮っています。

( 開催日は混みますし 駐車場等の問題もあるのでね。 )

そんな訳で、今日も行って来ました。



この地積へは、ちょっと行くまでが大変なのです。

丁度、この正面の山の裏手になりますので


私は、いつも 最短で千曲市桑原地籍の佐野林道を登り上げます。

でも、この時期は 積雪もあり4WDでないと無理でしょうね。


県道403号を桑原へ走り、途中から右に折れて



長野自動車道の下を抜けて、佐野川に沿って登って行きます。



やっぱり雪がありました。 当然かな!


この所の寒さで、いい様に圧雪しています。


樺平まで6kmを

 


道路は、真っ白状態!!  普通の人は、こんな道を通りませんが



私は、こんな雪道が大好きなのです。 アホやな!



時より、対側の山に朝日が当たり こんな景色が。。



道路が、あまりにも安定(平ら)していたのは、先頭に除雪車がいたのです。


これを抜いて 登って行くと やはり数台の後しかない。


それにしても、樹氷がきれいですね。、



更に、行くと 曙峠(右)へ行く道と分かれるが


ここを左に登って行きます。


樺平に着いた。 ここは、三和峠と聖峠の間で



聖湖と聖ヶ岡を結んだ道路で、別荘もあるので

除雪は完璧なのです。 でも、圧雪状態ですがね。


今年から廃止となってしまった 聖ヶ岡スキー場へ寄った。


ここから見る 北アルプスは絶景です。



近日のブログで 北アルプスなどの山々の絶景を載せますね。


更に進んで、麻績村長野市篠ノ井を結ぶ幹線道路へ

ここまで来ると、もう 雪はなかった。


ここを左へ麻績方面へ進みます。

更に、道なりに左へ


里山の京ケ倉山が見えた。

この山も なかなかの山と聞いています。 登って見たい山です。


そうしますと、道路脇に 神面道祖神を祭る場所に着きます。


流石に、翌日なので 車は数台だけでしたので

ゆっくりと鑑賞が出来ます。

今年の出来映えは いかがでしょうか?






去年のブログを参考にして比べて見て下さいね。

http://d.hatena.ne.jp/kanjuku107/20100112




じゃあ、またネ!