「 2011 セツブンソウ群生地情報 その 3 」

『 この度の地震災害に見舞われた方、くしくもお亡くなりになられた方
  ご冥福をお祈りいたします。 また、
  一人でも無事でいらっしゃる事をお祈りいたします。 』



昨日から、当地は いい天気が続いている。

でも、朝は 相変わらず −3度と冷えていますがね!



陽が昇るに従い、気温も上昇しています。

そんな中 日曜日の買い出しに合わせて 妻達を

セツブンソウの群生地へハシゴしましたので

状況をお知らせしますね。



10時頃、雲一つない、いい天気となり 無風の小春日和でした。


まずは、自宅から10分と掛からない戸倉地籍の群生地へ


流石に、好天気に連れられてか トイレ脇の駐車場は満車だった。


お越しの際に もしトイレ脇の駐車場が一杯でしたら

少し(数m)行った道路左脇の臨時駐車場へ止めてね。


それにしても、青空のいい天気ですね。


それでも、道中の雪はなくなった様だが

あの日陰のカーブには、残っていた。


ここは、いつも最後まで残っているし、凍っているので
通るには、要注意の場所です。



このカーブを曲がった辺りで北西を見ると

北アルプスが良く見えます。

左に双峰の鹿島槍ヶ岳、そして中央に五龍が見える。



ようやく、戸倉の群生地に来た。


未だ、下道と斜面には雪が残っていた。


それでも、今日はギャラリーが多い様だ。


素晴らしい一眼カメラを持った一団とすれ違った。


最上部の雪は無くなっていたので

セツブンソウは、3日前より沢山咲いていました。



群生地の開花状況は、4〜5分咲きと増えてはいるが

やはり、これは日当たりの良い上部だけで


他の所では、未だ芽も出していませんでした。


この分ですと、来週の連休頃が最高かも?!

それでも、戸隠や中野市から見に来ている人がいました。



続いて、倉科地積にある群生地へ向かいました。



戸倉地積からは、一旦 国道18号に入ります。

そして、長野方面(右へ)下ります。

桜堂、杭瀬下、警察署前、そして粟佐(あわさ)の信号を

右に曲がります。 ( 森のあんず方面へ )

幾つかの信号を真っ直ぐに、鉄道の踏切を渡り

更に進むと、高速道路の下を潜り抜けます。

スタンドの所で Y道路となるが

ここを左へ進みます。 ( ちなみに、右は 森のあんずとなる。 )
 
田園地帯を進むと、信号があります。 

ここを更に真っすくに進みますと 倉科地積の村落となります。

右に倉科神社を見て、進むと Y道路が

ここを右に折れる。 ( ここに、セツブンソウの看板あり )

ちょっと細い林道を上って行きます。 ( 山へ入って行く )

右へ三滝との看板あるが、ここを更に真っ直ぐ進みます。

山道を進みますと、小川の手前に看板あり


ここが、倉科地積の群生地となります。

ここでも、4〜5人のハイカーに会いました。



普通自動車などは、ここを更に登って行くと

折り返しが出来る三叉路がありますので

方向転換して、戻って来て群生地脇の道路へ止める。



群生地は、杉と雑木林の傾斜地の中に遊歩道が整備されています。


入り口の一角だけに、少しだけ咲いていました。



一通り、群生地を一周して見ましたが

ここは、戸倉地籍より北にあり、また日陰なので

開花は遅く、全体の1割〜2割程度でした。



ここも、これからの天候等により左右されますが

大体、連休以降が見頃となるでしょうか?!



千曲市のセツブンソウ群生地情報でした。



じゃあ、またネ!